戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

陽の光に照らされて

2020年07月16日 | お花

一日晴れました。

朝から強い日差しがありました。

緑が鮮やかです。

紫陽花も朝の陽を受けて……

逆にくすんで見えたりして、やはり雨が似合うのでしょうか。

雲は多かったのですが、日差しは強く、ハウスの中での作業はキツいものがありました。

なんせ、40℃を軽く超えますから、ランニングシャツ一枚でいても汗だらけになります。

おまけは日焼けです。

肩が痛いです。

花は順調に咲いていて、出荷できるまでになりました。

うちも戴きまして、さっそく挿しました、妻が。

玄関内で灯りがないので、写真では鮮やかさが足りませんが、実物は美しいものです。

華やかな、トルコキキョウです。

 

 


カビも生えるのでしょう

2020年07月15日 | 生活

豪雨被害から一週間が経ちました。

国道41号線は、萩原・久々野、間(20キロほど)が通行止めのままで、高山から41号を通って名古屋方面へ行くことはできません。

復旧工事をしようにも、川の水が引かないため捗らないようで、完全普及には時間がかかるそうです。

とりあえず、片側通行でも出来るように行うようですが。

崩落した写真を見ても、国道が南北100メートルほど崩れているようで、天気が良くてもそうとう時間がかかるだろうと予想されます。

今日の雨は午後から降り出しましたが、強くはありませんが、降り続いています。

昨日、フォールディングテーブルを出してみたら、表面のいたるところにカビが生えていました。

コーティングされているのに、カビが生えるのです。

湿気ったままですから……。

梅雨はいつ明けるのでしょうか……?


東と西を繋ぐ

2020年07月13日 | 

雨降りでした。

それほど強くは降りませんが。

空は薄暗く気持もダークになってしまい、最近暗い話題ばかりですので、たまには明るい話を、と。

夜でも明るい話とね……

行神橋です。

ライトアップされています。

写真は先週の土曜日ですが、酔っ払って歩いている先に見えました。

綺麗なものです。

川面に光が映っているとは知りませんでした。

家路は反対でしたが、光に誘われ渡りました。

巧い具合に照明が点いているようです。

詳細は知りませんが……。

これにより人の往来が起きるのですから、久々のヒット企画だったのです。

事実、うちから真っ直ぐに、洋風居酒屋『トニオ』へ行けるようになってしまったため、行ってしまいました。

良かったじゃないですか……。

観光客が訪れなくても、夜の高山は賑わっています。

 

 


晴れました

2020年07月12日 | 

今日は朝から雨が降りませんでした。

時折、強い日差しがあり、梅雨の中休みだったのでしょうか。

明日から雨が降るようですから。

町も人出が多いです。

といって、観光都市高山の休日ですが、出歩いている人の多くは地元の人達です。

というのも、豪雨被害により、飛騨に観光客が入りにくい状況になっているからです。

旅館、ホテルもキャンセルが多く出ています。

コロナ自粛が開けて、ようやく観光客が戻りつつあったときに今回の災害ですから、観光業にとってはとても残念な状況になりました。

先ほど、駅から戻ってくるときに、駅前の土産物屋さんを覗きました。

店主が一人暇をもて余しているようでした。

駅前の土産物屋さんでもです。

昨日の夕方の風景です。

このありふれた光景も、一週間ぶりだったのです。

ずうっと雨が降っていましたから。

明日から、また、雨降りのようです。

 

 


陸の孤島

2020年07月09日 | 災害

今回の豪雨、飛騨地方でも多くの災害が起きました。

家屋の浸水や土砂の流入、農作物への被害、河川の氾濫、土砂崩れ、数え切れないほどありますが、幸い、死傷者は出ていないようです。

特に大きな弊害は、主要道路の寸断で、国道41号線は岐阜県を縦断する幹線ですが、小坂付近で崩落していて、その他にも危険箇所がいくつかあり、通行できなくなっています。

JRも線路に土砂が被っていて、現在、猪谷・渚間は通っていません。

列車では、高山から南へも北へも行けなくなっているのです。

東へは、長野方面ですけれど、こちらも道路は通行止めです。

ある意味、意図しない、ロックダウン状態ですね。

物資の輸送にも弊害が出ているようで、スーパーが閉店時間を早めたり、洋風居酒屋のお店が営業できなかったり、なっています。

うちの近くは被害が出ていないと安心していたのですが、100メートルほど下った江名子川の側壁にひびが入っていて、車では川下へ通行出来なくなっています。

まだまだ雨は降り続くようで、長い長い梅雨になっています。

時より薄日が差したりしますが、断続的に雨は降り続いています。

この雨、四日から降り続いていまして、今日で一週間降り続きました。

あと二週間は降るようです。

気持まで水浸し状態です。

 

 

 


レベル5

2020年07月08日 | 天気

朝、6時くらいですか、高山市に大雨特別警報が発令されました。

危険レベルは最大の5です。

ズウッと雨が降り続き、ついに、そこまでのレベルに達したのです。

九州で甚大な被害が出たばかりですので、すぐに警告を出したのでしょう。

備えあれば憂い無しですから。

雨量も、観測史上最大だということで、24時間に降った量は280ミリほどに達しました。

心配なわけです。

そんなわけで、私も、朝、結局は、宮川まで見に行ってしまいました。

十分安全だと確認した上でです。

鍛冶橋が映っています。

ちなみに、うちの前の江名子川は……

昨日よりも少し水位が上がっています。

岸まで2メートルほどに達しています。

この江名子川、近年、河床を掘る工事をしていまして、それにより深くなりました。

二段階に別けて掘ったようで、実際のところ、50年前とは川の深さが約3倍になっています。

そのおかげで、今回の豪雨でも溢れることはなかったのです。

底は細くなっているため流れが急なのですが、激流といってもいいくらいに流れていきますが、一気に宮川まで流れていきます。

覗き込むと恐ろしいですけれどね。

最大水量から、現在4時間ほど経ちましたが、雨も止んだため、水量は半分くらいになっています。

まずは一安心ということでしょう。

なんせ、テレビのニュースでも高山が映っていましたし、携帯は鳴るし、広報は流れているし、消防団員は消防車の傍らで待機しているし、異常事態になっていました。

九州の災害の映像を見ていて、他人事のように思えていましたが、現在は、日本全国どこででも起きえることなのだと知ったしだいです。

空も少しですが明るくなっていて気持も楽になっていますが、完全に止んだわけではないため、警戒は緩められません。

本当に、お日様が恋しくなっています。

 

 

 


降り止まない雨

2020年07月07日 | 天気

雨が降り止みません。

いえ、時々止むのですが、それも本のつかの間、降り続きます。

時々、怖いくらいの強さで。

家の前の江名子川です。

真ん中の堤を超えています。

こちらへ来てから、一年あまりですが、初めて見ます。

まさに濁流となって一気に宮川まで流れていきます。

明日まで強く降るとかで、週間予報を見ても、ずうっと雨降りになっています。

お日様を仰ぎたいとマジで思ってしまいます。

 


雨が降り続いています

2020年07月06日 | 災害

雨が凄いです。

こちらの地方も朝から強く降り続き、時に風も強く吹きます。

まだ高山市は非難準備が出ていませんが、下呂市は避難勧告まで出たもようです。

岐阜県内では、郡上市と関市が多く降っているようです。

九州では、熊本に続き鹿児島、現在は北の方にも大雨が降っているもようです。

大災害に見舞われた九州南部、コロナで弱っているところにこの災害ですから、本当に気の毒なことです。

亡くなった方も多いですし、なぜにこれだけの被害に遭わなくてはならないのかと、辛くなってきます。

心よりお見舞い申し上げます。

今年の梅雨は、ここ何年の梅雨と違って雨が降り続きます。

三日に二日は降っているようですし、部屋の中も四六時中湿っぽい感じがします。

それもジトジト降っているというより、時折猛烈に降ります。

情緒的な梅雨模様とは違っています。

全国彼処どこでも豪雨の災害に見舞われる状況になっているのでしょう。

熱くなっている日本列島を冷やしているのだと感じられなくもないですが、それにしても被害が甚大です。

一説には、雨が降っているのは何も日本だけでなく世界中で、これは地球規模の洪水に見舞われているのだと。

そうなってくると何ともしようがないわけですが、これ以上災害が起きないよう願うしかありません。

 

 


渡り初め

2020年07月05日 | 

渡ってきました、仮称・人道橋。

今日から渡ることが出来ます、宮川に掛かった、人だけが通ることが出来る橋です。

正式名称は、行神橋です。

ぎょうじんばし、と読むのでしょうか。

どうして、そういう名前になったかは知りません。

屋台に関係あるのでしょうか……。

時間も知らず、下三の町の朝市通りに着いたときに、ちょうど渡り初めをしておりましたので、そのまま橋に入りました。

混んでいること。

幅3メートルだということで、時間を決めて一方通行なのかと思いきや、どちらからも通ります。

完全に、密、でした。

まあ、賑やかで良いんですが。

渡って、本町3丁目に出ました、4丁目かな……。

立ち止まることもできないので、写真もろくに撮られなかったのですが、1時間ほどして、今度は本町通りから渡ったら……

すっきすきでした。

妻の持った傘の先端が左側に映っています。

お昼を過ぎると朝市も仕舞いますから、観光客も通らないでしょうし、まあ、普段はこんなもんだということでしょうか。

便利なことは便利です。

これで、廃れ気味の、といったら失礼ですが、本町3丁目、4丁目にお客さんが戻ってくればいいですね。

渡ってすぐに寄ったのですが、地ビール屋さんが出来ていて、ちょっと一杯引っかけてきました。

これがビールなの、というような変わったビールも置いてあり、また寄ってみようと思います。

近くなって、ありがたいことです。

 


豪雨被害

2020年07月04日 | 災害

豪雨の被害が出ています。

ニュース映像では、町中に川が出来てしまって、車が流されるのもありました。

集落ごと沈んでいるようなところもあるようで、九州の熊本では大きな災害になっています。

こちらの地方も、水曜日に激しく雨が降り、久々野と渚の間(約10キロ)が通行止めになりました。

お昼前、下呂方面から高山の方へ車で向かっていたのですが、ものすごい雨降りの中、途中前が見えなくなることもありました。

娘が運転していたのですが、後ろに座っている私も必死に前を見ていたくらいです。

ちょうどお昼時に久々野を過ぎました。

当初は萩原で昼食を取る予定でしたが、雨の降りがすごいので止まらずに帰ったのです。

もし昼食を取っていれば、通行止めに当たったわけです。

午後の1時から10時間通行止めでしたから。

迂回路はありません。

渚で、道の駅で、夜の11時まで過ごすところでした。

もっとも、豪雨の被害を思えば、たいしたことはありませんが。

被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。

雨の中でこそ美しく咲くお花。