戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

咽が渇くと

2020年07月31日 | 季節

明日には梅雨が明けると思います。

今日は関西地方が梅雨明けしました。

東海地方は明日でしょう。

それほどまでの、真夏の天気でした。

もし明日開けたなら、平年より10日遅いということです。

確かに、7月20日前後に梅雨は明けるもんだと思っています。

今年は7月末までいってしまったということです。

しかも、豪雨被害が日本の各地に起きまして、ここ飛騨地方でも災害に見舞われました。

辛く長い梅雨だったのです。

七月の初めからずうっと雨でして、いつ開けるんだと憂鬱気味でいましたが、開けてみると、猛暑になるということでしょう。

今日も暑かったですから。

いきなりキツい暑さが襲ってくるわけです。

幸い、ビニールハウスには紗幕が被せてありますので、直射日光もだいぶん和らぎますが、それでも、気温は40℃を越えます。

汗はかきっぱなしです。

よくこれだけ汗が出るもんだと自分でも感心するくらいです。

だけど、それほど咽は渇かないんですよね。

もちろん、定期的に給水はするのですが、咽がカラカラというふうにはなりません。

若い頃はよくなったものですから、汗をかきながら、あの感覚が懐かしくなります。

咽が渇いてしょうがなく、冷たい麦茶を飲む快感ですよね。

懐かしいです。

もっとも、冷たいビールを飲む快感は未だ現役ですが。