一月後には、春の高山祭です。
絢爛豪華な屋台が12台古い町並みに並びます。
私の屋台組は秋の祭のため、春の祭は気楽に鑑賞することができます。
確かに美しいと思いますが・・・古い町並みと屋台をセット?で、世界遺産に申請するのもどうか、と思ってしまいます。
飛騨地方には白川村がありまして、そこの集落は世界遺産に登録されています。これは素晴らしいことだと思います。実際に人が住んでいまして、その伝統を守るために皆さん努力しておられます。
もちろん、屋台組の人たちも、私も含めてですが、伝統を守るために努力はしているのですが・・・申請の話しは、話題性と観光利益が優先しているようで、素直に賛成できないのです。
それに思うのですが・・・この程度といってしまうと語弊がありますけれど、申請できるなら、どこの地方都市でも世界遺産に申請できるものがあるのではないでしょうか・・・。