戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

終わりの始まり

2015年07月17日 | 想うこと

色んなことがいっぺんに起きてしまったようです。

安保関連法案国会(衆議院)決議の翌日、新国立競技場案を白紙に戻すとなりました。

台風11号が四国から上陸し二日間西日本に居座っています。

そして、お笑い芸人の芥川賞受賞。

今朝のスポーツ新聞の見出しは、すべて芥川賞受賞のようでした。

まあ、出版不況の中、救世主となるかもしれませんから、わからぬでもありませんが。

世界を見渡せば、ギリシャのデフォルト回避かと思いきや、大規模な暴動が起きているようで、終始がつきにくくなっているようです。

ある意味、現世界の仕組みを作った”始まりのギリシャ”、が、その世界の終焉を表す”終わりの始まりのギリシャ”、になろうとしているのかもしれません。

スピ系大御所のはなしでは、安部政権は、安保関連法案成立とTPP成立でおわるということでした。

世界の通信社が流す写真においても、安部さんの映っていないものが多く流れていて、今年後半には退陣するのかも、といわれるところもありました。

昨日までの、反安部勢力による大騒ぎをみていると、そうなるのも仕方ないかな、と思っていましたが、今日、潮目が変わったようにも思えます。

といって、何の根拠もないのですが・・・。

この先どうなるのか。

いや、どうしたいのか、ということが問われているのでしょうか・・・。