戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

一過で、いっか。

2015年07月14日 | 想うこと

先週までの天気が嘘のような、猛暑日になりました。

たぶん35℃を超えたでしょう。

町中の気温ですが、昨日のアンダーパスの温度は、37℃を示していました。

その昨日より暑いような気がします。

日に日に暑くなっていきます。

夜も二日続けて、部屋の中はですが、熱帯夜になりました。

エアコンもなく、寝苦しくなりました。

先週半ばまでは、今年の夏は冷夏か、と思っていたのですから・・・。

それと・・・地震が頻発しています。

震度5くらいの地震が日本全国至るところで起きているようです。

一週間おきに起きているような気もします。

そして、西の島、噴火口も二つできてしまい、拡大し続けているようです。

これは・・・

伝説のムー大陸が浮上してきたということでしょうか・・・

そんなアホな、的な話ですが、日本列島全体の地殻が活動的になっているのは間違いないようです。

火山に、地震、頻発しています。

しかしある博士に言わせると、もともと日本列島は、このくらい頻繁に火山活動があったようです。

たまたま、ここ100年くらい静かだったのだと、いうはなしです。

その静かな時代に、高層ビルや、原発を造ってきたということでしょう。

都市部では、地震が来たときに、エレベーターが停止し閉じこめられる危惧が大きくなっています。

助けに来てもらえなければ開かないわけですから、考えると怖くなります。

そして何より原発。

高山は安全かと思いきや、もし、原発銀座といわれる敦賀に大きな地震でも来れば、京都も高山も放射能に見舞われます。

日本には、放射能被害から免られる安全地帯は、無い、ということでしょう。

これからの時代、火山の噴火、地震と巧くつきあっていく智恵が必要なのだろうと考えます。

起きるものなのだと。

それと、台風。

大型台風が近づいていますが、ある説によると、台風や大雨に見舞われるから、日本は深刻な水不足にならないのだと、いうはなしもあります。

雨にしょっちゅう降られるから、山々や森などが水を蓄えられるのだと。

台風はとうぜん恐ろしいものですが、台風一過の爽やかさには、大きな意味があるのでしょう。