駅前の土産物屋さんに、鉄パイプとビニールで拵えた庇がついています。
その庇の角に、ツバメが巣をかけました。
いま現在、ヒナも大きくなり飛ぶ練習をしています。
私それを見て、店主に、「ツバメが巣をかけましたから、この店の運気も上がりますね」、と言いました。
すると、店主、「運気が上がればいいが、ウンが一杯落ちていてね」、と返してきました。
見ると、巣の下に、水を張った桶が置いてあり、そのなかに糞が一杯落ちていました。
糞が水に浮いているのです。
聞くところによると、地面に糞が落ちるとハエがたかるので、水桶を置いているのだ、ということでした。
なるほどと・・・見た目はあまり良くないかもしれませんが、蠅がたかってしまうと困りますから。
ツバメの飛んでいるお店は、観光客も悪い気はしないでしょうから、良い傾向だと思うのです。
ウンは確かに落ちていますが・・・
水桶に、”ウンが溜まっています” から、よろしいのでは。