戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

お悔やみ情報

2014年05月28日 | 想うこと

地元のFM曲は、毎日かどうか知りませんが、午前中、訃報情報を流します。

必要あるのかな、と思いつつ聴いていますが、たぶん、要望があったのかな、とも考えます。

午前中、友人から電話があって、共通の友人の父親が亡くなったと言われました。

よくぞ教えてくれました、と。

聴けば、新聞のお悔やみ情報に載っていたとのことで、詳しく載せる新聞があるものだと感心していたら、なんと、うちでも取っている新聞でした。

今朝、しっかり読んだはずだったのですが、お悔やみ情報を見ていませんでした。

知らせてもらったから良かったものの、知らせがなかったら、義理を欠くところでした。

おかげで、通夜に出席してお参りをすることができました。

返す返すも、知らせてくれた友人に感謝したところです。

で、思ったのは、お悔やみ情報は目を通さなければならない、ということです。

ちょっと前でしたら、というより10年ほど前でしたら、地元のミニコミに載っている誕生情報には目を通していました。

知り合いや、同級生に、子供ができたという情報を知りたかったからです。

そういう期間が過ぎてボーとしていたのですが、これからは、お悔やみ情報に目を通さなければならなくなったわけです。

同級生の親御さんが亡くなったとか、知り合いが亡くなってしまった、ということが珍しくなくなったということです。

となるならば、紙面においても、ラジオの放送で流されるのも、必要があるからだ、となるのです。

それはすなわち、この地方も、老齢化が顕著になっている、ということの証だといえるかもしれません。

 

 

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