昨夜は、久方ぶりに、隠れ家的な居酒屋さんへ行ってきました。
そのお店、あまりに隠れ家過ぎたのか、店主曰く、「夕べは贅を凝らして料理を用意したけれど誰も訪れくれなかったので、今夜は何もない」
から始まりました。
まあ、そういいつつも、お任せで色々と美味しいものを出してくださいましたが。
いつも感心するのは、料理が美味しいことは当然なのですが、お皿に美しく盛りつけてあるのです。
料理にあったお皿で、色合いといい、ボリュームといい、センスの良さを感じさせます。
それをいただくときに、ふと幸せを感じさせてくれるのです。
妻と娘を連れて伺ったのですが、静かな喜びに浸れる時間になるわけです。
と思いきや、お店の常連であり、私たちの知り合いの方が、一人二人と、お店に入ってきました。
皆さんカウンターに座り、いきなり盛り上がってしまいました。
先ほどまでの静かな喜びが一転して、賑やかな楽しみに変わったのです。
お酒の進むこと・・・。
何が楽しいって、気が置けない仲間とお酒を飲むことは一番ですね。
たまにですけれど・・・。