戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

梅の木に

2014年05月21日 | 想うこと

今日は、朝から雨降りでした。

時折強く降ることもありましたが、夕方には止みました。

日本列島に寒気団が覆ってくるということもあり、涼しい一日でした。

庭の梅の木を見上げると、梅の実も大きくなってきたのが分かります。

それと、多くの葉が虫食い状態になっているのもわかります。

よく見ると、葉の上に毛虫がいるじゃありませんか。

マイマイ蛾の幼虫でしょう。

うちの梅の木にも多くの幼虫がいるということです。

ただし、いるのは木の下の方だけでして、上の方はそれほど被害を受けておりません。

朝から、小鳥が梅の木によく来ます。

毛虫をついばんでいっているのだと思います。

毛虫が増えたことで、小鳥がよく訪れてくるようになったわけです。

ただし、ウチには、雌猫の”パリ”がいますから、小鳥の鳴き声が聞こえると、梅の木を登っていきます。

捕まえることはないですが、追っ払ってしまうので、そこは残念なところです。

とにもかくにも、賑やかな梅の木になっているのです。