動物園で飼われている猿も、花粉症になるとか。
涙目で、鼻水をずるずるさせているそうな・・・。
新聞によると、極度の花粉症である記者が猿の取材をしながら、クシャミをしたり鼻をかんでいたら、猿もクシャミをし鼻水を出していたとか・・・。
取材を止めたら、猿の花粉症の症状は緩和されたという。
これは、ある意味、”猿まね”なのではないでしょうか。
もともと花粉症になってはいるのですが、症状が酷くなったのは、目の前に症状の酷い人がいたからかもしれません。
猿も人間と同じような環境に住み、同じようなものを食べているから、花粉症になったのでしょうが、人間を見ているうちに、人間がする行為を自然と真似るようになるのでしょう。
それが、花粉症であれ、意識しないまま真似てしまったと。
猿は檻の中から、人間を観察しているのです。
バカな人間どもを笑いつつ、人間と同じ症状に悩まされるようになるわけです。