戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

湯飲み

2008年06月16日 | 想うこと

私の湯飲みが樟脳臭い問題がありまして、さては、家庭内農薬混入か?

と心配していましたが、どうやら、すすぎ足りない、ことが原因のようです。

ごくたまになのですが、湯飲みでお茶を飲もうとすると、樟脳臭い臭いが鼻をつき、口に含んだお茶も苦くてピリピリしているのです。

すぐ吐き出し、うがいもするのですが、口の中にはピリピリした感じが残ります。

なぜこうなるのか、と色々考えまして、ひょっとすると、年寄りがこれで薬を飲んだのか、とも考えたのですが、そうでもなく、ずうっと分からないままでした。

ある時、自分で湯飲みを洗っていたら、なんせ雑な性格なものですから、洗剤の泡が着いたままなのに片付けようとしていました。

これだ! これだったのだ! と思い至ったのです。

自分が洗ったときだけ、樟脳臭かったのです。

原因は、洗剤がまだ湯飲みに着いていたというわけです。

お茶が美味しくないわけです。・・・というより危ないですが。

それ以降、念入りにすすぐことにしています。