中学坊主の息子は、まったくといっていいほど本を読みません。
私も妻も読書は好きでして、私などは、”幸せなときとは、読む本があるときだ”、と思っているくらいですから、なにかにつけ、息子に本を読むよう勧めています。
半年ほど前も、星新一、の本を買ってきて、自分は中学の時好きでしたし、入門編としては適切かと思い、息子に勧めました。
が、まったく見向きもしませんでした。
が・・・
先ほどから、息子が新刊本を読んでいるのです。
聞いてみると、先輩から借りてきたとのこと。
覗いてみると、なんと、横書きでした。
親が心配することはないわけです。
若者は若者のやり方で、読書を趣味にしていくわけです。