今日は中学の入学式です。
息子と妻を中学校まで送っていきました。
「まだ時間が早い」 と文句を垂れていた息子を乗せて着いてみると、すでに何組かの輪ができていました。
息子の学校から上がる人数は少ないため、知った顔が見あたらなく、どういうわけか、私の方がドキドキしてしまいました。
息子の不安が伝わったのでしょうか ・・・もっとも、本人はそれほど不安ではないでしょうが、どちらかというと、ウザイ、カッタルイ、という気持ちの方が近いかもしれません。
小学校は何重もの保護の中にいるようなもので、その中で6年もぬくぬくと育ってきた者たちにとって、中学へ入るというのは、荒波へ向かっていくようなものかもしれません。
自分の力が試されるわけで、そういう意味では、不安が先立つにしろ、楽しみも大きいことではないでしょうか。