手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

手稲文化協会 第9回チャリティ年忘れ演芸会に参加

2017-11-26 19:14:08 | 詩吟関係

 年度内の行事の最後となる標記の会に今年も参加してきました。この会は私が文化協会の事務局長を引き受けてから立ち上げた行事の一つです。もともと手稲文化協会の活動は文化祭しかなかったのです。しかも、手稲区となってからもコミュニティセンターで細々と続けられていたのですが、それを区民センタ―での開催へとこぎつけ、さらに文化協会の活動として、伝統芸能祭を六年くらいやった後、それを発展的に改変して、「舞踊の集い」「年忘れ芸能祭」「カラオケフェスティバル」を立ち上げてきたのでした。

 手稲文化協会には50団体近いサークルが加盟していますが、なかなか独自の発表会を持てないのが現状ですので、その発表の場を設けてきたのでした。そんな関係もあり私の会は続けて参加してきています。北詩連に加盟してから、稲穂吟友会にも参加してもらうことにして、文化祭とこの芸能祭に参加しています。

 この演芸会は一団体20分の割り当てになっていますので、詩吟は午前中に10分の時間をもらい、午後に二つの会合同で20分の構成吟を発表することにしています。

 午前中の10分は「不識庵機山を撃つの図に題す」を男性合吟「春日山懐古」を女性合吟「名槍日本号」を全員で 合吟させました。そして午後の 構成吟は私が構成した「桜に寄す」という 構成吟をやりました。この文化協会の発表は地域の方にこんな詩吟の会があることを知ってもらい、又詩吟そのものを感じてもらうのでとてもやりがいがあります。みんなよく頑張ってくれて恥ずかしくない発表ができたと思っています。

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