行縢探検倶楽部

延岡市にある行縢山(むかばきやま)を気楽に楽しんでいる皆さんの情報交換の場ですのでお気軽に書き込みください

神話の舞台(江田神社)

2016-02-16 19:22:32 | Weblog

本屋さんで古事記と日本神話という本がふと目に入りました。 中身を見てみると文字よりも写真の方が多いようだったので早速購入して読んで見ることにしました。 写真が多いはずです。 入門という字が小さく書いてありました。 宮崎県は神話の舞台になっている場所が多いのでこの本に出てくるところは是非訪ねてみたいと思います。 先ずは宮崎市の市民の森近くにある江田神社。

 

 

 

昔はなかったんですがいつできたのでしょうか?

 

イザナギとイザナミが祀られている江田神社入り口です。 ここは神主さんの祝詞には必ず出てくる「阿波岐原」という所です。

 

手を清めてお参りします。

 

 

オガタマノキ

 

神楽を舞う時に舞い手が手に持っている鈴は、このオガタマノキの実を表しているそうです。 オガタマノキの実。

 

近くのあるみそぎ御殿がありました。 ここは二礼二拍手一礼ではありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

イザナギノミコトが黄泉の国から逃げ帰った時に”みそぎ”をした御池

 

巾が20m、長さが100m位はあるでしょうか・・・?  御池には水連が植えてありました。

 

今から1000年以上も前にこの地で色んなドラマがあったんでしょうね。 

 


西日本マラソン

2016-02-14 16:30:08 | Weblog

先週の別大マラソンに引き続きマラソンの応援でした。

最高気温19.1℃、風も強くコンデイションは良くありませんでした。

今年も5km地点で応援です。

ペースメーカーを先頭に5km地点を通過する選手達

通過タイムは15分09秒

気温が高いため、すでに額には汗が光っていました。

走る仲間の応援含めて、全選手が通過した後、自宅でTV観戦。

トップ選手が戻ってくるタイミングにコースに戻り、行きと同地点(39km)で最終ランナーまで応援

トップで戻ってきたのは旭化成の松尾選手でした。

旭化成のワンツーフィニシュでした。

トップは松尾選手、2位は吉村選手でした。

優勝タイム2時間15分09秒

コンデイションが悪く走る仲間も苦戦した様です。

毎回のことながら、沿道の声援は最終ランナーまで送られ、市民のマラソンへの理解の深さを感じました。(sakarun)

 

 

 


愛宕山

2016-02-14 12:24:52 | Weblog

今日は昨日までの雨が上がって快晴、しかも初夏を思わせるような気温。 運動不足解消と、もしかしてウグイスの初鳴きが聞けるかもという期待を胸に愛宕山へ登って来ました。

 

標高で約200m位、自宅から40分位でテレビ塔下の林道につきます。

 

大きさはアケボノツツジ位ですが色がピンクではなくオレンジ色です。  咲く時期もアケボノツツジと同じ位ですが、この株だけ咲く時期が異常に早いです。

 

自宅を出て25分位の地点でウグイスのホーホケキョという初鳴きを聞くことが出来ました。 でも残念ながら姿は見えず。 しばらく行くと、チーチー・キリキリッというメジロの鳴声と、ズッピーズッピーと言うシジュウガラの鳴声が聞こえて来ました。

 

シダの芽も伸びていました。

 

早くも木イチゴの白い小さな花が咲いていました。

 

林道の最高地点からの延岡湾です。 

 

沖田川周辺の田んぼ、緑色をしている所は玉ねぎが植えてある所です。

 

雨上がりだったので行縢山がいつも以上に綺麗に見えました。

 

 

林道脇にはビールの缶や電化製品などが沢山捨てられています。 この日、こういったゴミを集めて車で運んでいる方がいました。 「どうせ昼間は暇だから運動を兼ねてやっているだけですよ。」 とおっしゃっていましたが本当に頭が下がります。 見習いたいものです。

 

レンゲの花が咲く沖田川沿いの田んぼの中では、もうすぐ北へ帰って行くであろうカモ達が餌を食べていました。

 

 

田んぼの至る所でヒバリがさえずっていました。 黒く写っているのがヒバリです。

 

週間天気予報によると明日(15日)からまた寒くなるそうですね。 体調管理に気をつけたいものです。

 


巨人軍キャンプ

2016-02-13 08:48:54 | Weblog

宮崎市は野球・サッカーのキャンプ地として人気の地です。 ひいきの野球チームは特にないのですが球春の雰囲気を味わおうと金曜日に巨人のキャンプを見学に行きました。 メインスタジアムが2つ、サブグランドが2つ、投球練習場が2つ、室内練習場が1つと至れり尽くせりの設備が整っています。

 

 宮崎市では緋寒桜が満開です。 

 

花の蜜を求めてメジロが集まって来ています。

 

サンマリンスタジアム宮崎、紅白戦が行われたようですがそれには間に合いませんでした。

 

練習風景、将来のスターを目指して頑張って下さい。

 

 

 

機会があれば、延岡市北浦町出身の福良監督率いるオリックスや、お父さんが同じく北浦町出身の工藤監督率いるソフトバンクのキャンプも見に行きたいと思います。

 


ふきのとう

2016-02-12 08:58:40 | Weblog

ふきのとうが出て来ています。 散歩のついでに、いつもの散歩道から少し外れた道路の法面に出ていたものを少し取ってきました。 早速ふき味噌にして春の香りを頂きました。 残りは天婦羅にしてもらいましょうかね。 立春も過ぎ、これからは日一日と春めいて行くと思われます。

 

 


両子山周回

2016-02-11 19:42:55 | Weblog

両子山(ふたごやま720m)は国東半島のほぼ中心部に位置する六郷満山の山です。


スタートは両子寺から、入り口の仁王像は素晴らしい。


登山道は寺の敷地にあるので拝観料300円のところ登山者は200円とられました。
折角なので両子山の七不思議の奥ノ院~針の耳、鬼の背割りを通ってみることにしました。


奥ノ院、ひっそりとたたずんでいました。歴史がありそうです。


針の耳、狭い岩の間をくぐり抜けます。
ここを通過すると登山道があります、滑りやすい急登を約1時間山頂に到着です。

展望台とテレビのアンテナが立っており360度展望は良好です。
楽に山頂に来るのであれば一般車は通行できない舗装路を通って登ることもできます。


ここから国東半島ロングトレイルのルートにもなっている周回路に入ります。


心地よい尾根をいくつか通過していきます。目印のテープやロープもあり迷うことはないと思いますが、一般的登山道ではないので地図とコンパスで続図は必要です。

下っていくと走水観音へ出ます、お堂の裏に沸いている湧水がおいしい。

こんな感じの裏山といった感じで気持ちいいです。

 周回約7km、歩行3時間+休憩20分でした。

地図は山旅ロガーで取ったデータを書き写したものであまり正確ではありませんので参考程度にしてください。

yasu


宮崎神宮

2016-02-11 08:13:26 | Weblog

 今日(2月11日)は建国記念の日(戦前の紀元節)です。 この建国記念の日の「の」を省いて建国記念日と言う方もいるようですが、建国記念の日が正しいんですね。 何故そのように言うかと調べてみたら、 建国記念の日」が「建国記念日」ではないのは、史実に基づく建国の日とは関係なく、建国されたという事実そのものを記念する日だから。 とありました。    神武天皇は、今から2676年前の2月11日に初代の天皇に即位されたと言われています。 と言う訳で、先日宮崎に行った時に寄った神武天皇がお祀りしてある宮崎神宮を紹介します。

 

 

 

まず身を清めて参拝しました。

 

 

西暦1940年(昭和15年)が紀元だと2600年、 紀元は2600年・・・・という歌がありますね。  今年は西暦2016年(平成28年)だから紀元だと2676年になります。

 

神武天皇と父君の「ウガヤフキアエズノミコト」母君の「タマヨリヒメノミコト」が祀られています。

 

皇族方の記念植樹が数多くあります。

神武東征のルート

 

「おきよ丸」 このような船に乗って行かれたのでしょうね。

 

 

日向市美々津にある「日本海軍発祥の地」の碑

 

日向市美々津の立磐(てていわ)神社の境内にある神武天皇腰掛の石、 美々津では現在でも朝早く「起きよ、起きよ」と叫んで人々を起こして回る「起きよ祭り」と言う祭りがあるそうです。

 

朝を告げる「おんどり」が放し飼いにしてありました。 ストレスがないのか光沢のあるいい毛色をしていました。

 宮崎は神話の舞台になっている場所が沢山あります。 1300年位前に書かれた本に出てくる場所が実際にあるなんて・・・。 こういう事に興味のある私にとっては感激です。


家庭菜園

2016-02-10 18:57:50 | Weblog

実家の田んぼを自分の家庭菜園にしています。 が、最近この付近に”サル”が出没して大きくなり始めた玉ねぎを食べた。 という情報が入りました。 私も形ばかりのサル除け用の網を張ってはいたのですが、サルの被害にあった人の話を聞くと、少々の囲いなんかでは役に立たないとの事でした。 せっかく食べられる寸前まで大きくなったのに・・・。 ま、サルが入らない事を祈るのみです。

 

サルに食べられる前にまず自分が食べななきゃ、と10個ばかり収穫しました。 直径が7センチ位でした。

 

玉ネギは順調に生育中です。 約500本はあります。

 

ニンニクも順調です。 こんなに沢山のニンニク誰が食べるのでしょうか・・・? 種はスーパーで買った中国産の食用のものです。

 

ちょっと間引きました。

 

サルは、赤い防鳥用の網なんか食い破るそうです。 困ったものだ。

 

ジャガイモも植えつけました。

 

 


別大マラソン応援記

2016-02-09 07:05:24 | Weblog

遠方から友人が別大マラソンに参加するとのことで応援に出かけました。

当日は晴れたり曇ったりの天気で、しかも名物の風も弱く、マラソンには良いコンデイションでした。

ゴール会場近くに空いている駐車場はなく、約2km離れた地点に車を置きました。

約30km地点の大分川に架かる弁天大橋近くから鶴見岳、高崎山方面の風景です。

ゴール会場

 

大分名物の一つがふぐ料理です。

一杯300円でふぐ雑炊を美味しく頂きました。

先ず弁天大橋で応援です。

トップグループです。

100mも一緒に走れそうにないハイスピードでした。

旭化成の白石選手です。

トップグループから徐々に離され始めました。

市民ランナーが走れる大会になったとはいえサブスリーが出場資格の基準です。

友人もそのサブスリーランナーですが、このレベルの選手がとても多く弁天大橋付近では

見つけることができませんでした。

応援場所をゴール地点の競技場手前に移す。

やっと友人を見つけ、声援を送る。

故障で練習不足とはいえ、3時間16分のタイムでゴールです。

その夜はyasuさんから紹介してもらった居酒屋「かみ風船」で打ち上げでした。

大分名物関アジ、関サバ、ふぐ刺し、ふぐのから揚げ、とり天を中心に美味しく頂きました。

ひれ酒も美味しかったです。

価格はリーゾナブルでメニューも多く庶民にはおすすめのお店です。

大会翌日は友人からのリクエストで東洋のナイアガラと呼ばれている「原尻の滝」を見学しました。

冬ながら十分堪能できる水量でした。(sakarun)