中川地区のチューリップ畑を少し下った所に”中川地区営農研修館”があります。その研修館の脇を数分位下って行くと、お稲荷さんが祀ってある洞窟に行き着きます。その昔、中川地区の小学生はこの道を使って8キロ位ほど離れた八戸小学校へ通っていたそうです。
球根掘り作業が終わった後、地元の方の案内でお稲荷洞を見てきました。なお、このお稲荷洞を10分ほど下って行くと森林セラピーの遊歩道に出ます。中川地区のチューリップを見たら是非お稲荷洞まで足を延ばしてみては如何でしょうか。勿論、来年の話ですが・・・。
中川地区営農研修館
お稲荷洞窟
いわゆる”根性”
トロッコ道に出ます。
トロッコ道迄行ったら、もと来た道を引き返すか、この舗装道路を30分位歩いてチューリップの見える場所まで歩かくかになります。ま、お稲荷洞窟迄行って引き返すのが賢明だと思います。
5月12日、日之影は中川地区のチューリップの球根掘り上げ作業に行って来ました。中中川地区と言えば数少ない集落の方々が稲の収穫が終わった田んぼにチューリップを植えてその景観が素晴らしい事で有名になった所です。今日は、集落の方が約10名、お手伝いの方が約40名、総勢約50名位での球根掘り上げ作業でした。
午前9時半頃に主催者側の挨拶がありました。
中川地区の位置、左に比叡、中央に矢筈岳、右に丹助を望みます。写真中央の右半分位の場所にチューリップが植えられます。
4月6日はこんなに綺麗に咲いていました。桜もきれいでした。
花が終わった後のチューリップの株を鍬やスコップを使って掘り上げて行きます。
掘り上げた球根は花の色別に選別していきます。
農作業は日ごろからやっていることなので、ま、それなりに役に立てたと思います。この女性軍のいで立ちは素晴らしいですね。なかなか決まっています。
