昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

領収書の添付義務

2007-07-12 17:04:36 | 日々の雑記
 ブログには、ボヤキごとなど載せたくないのですが、余りにも身勝手な言い草に腹が立ち、ついつい書いてしまいました。
 搾り取った税金を、経費と称して使い放題に浪費しながら、5万円未満の領収書の添付は、いっさい必要なしとは何事です。
 ちなみに、我われが年に一度おこなう確定申告には、たとえ100円のものであっても、領収書添付を義務付けられています。
 もともと年金生活者ですから、申告する経費はごく限られたもので、せいぜい医療費控除くらいなものです。その金額がたとえどんなに少額であっても、添付しなければなりません。
 それがたとえ100円以下の少額でも、もしその領収書を失くしてしまったら、もうそれでお終まいです。
 
 とかく古今東西を問わず、何処の国でも為政者のすることは概ねこんなものだと諦めながらも、たび重なれば強い憤りをおぼえます。
 
 日ごろはいつも、ストレスを貯めないために朝のワイド番組は、なるべくも見まい聴くまいと、もっぱら大リーグ野球の中継などで時間をすごしてから、歩きに出かけるようにしています。

 誰かの本に「風景と慰藉」というがありました。本当に自然は良いもので、身も心も癒やしてくれます。特に日本の四季の美しさは最高です。
 だから絶対に、再び焦土にはしたくはありません。

 しかし、どうせ先の短い年寄りなので、いまさら如何考えても仕方がないとなかば諦めて、花木や野鳥などを求めて、日ごと近所をほっつき歩いているのです。
 無責任と云われれば、もはや返す言葉もありません。
 
そんなことで、MRB中継の後直ぐ散歩に出かけた近くの児童公園で、
名前の判らない白い花を見つけた。


百合の花だとは判ったがその種類までは判らなかった。

色々と調べた結果「ホソバウンラン」でないかな?

これは「エゾフロウ」だと思います。