昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

若しかして歴史から消されるのでは・・・

2007-07-02 20:41:00 | 日々の雑記
 今、世間を一番賑わしているのは、ある閣僚のとんでもない発言だろう。
「バカは死ななきゃ治らない」と言いますが、一国の閣僚でありながら、いつになっても懲りない面々の、度を超えたというか、際立った馬鹿さかげんに憤りを超えて呆れ果てるばかりです。
 今さらながら、この国の行く末が案じられてなりません。

 こんな調子でゆくと、その内にあれは、「ある真夏の夜の夢にしか過ぎないと」原爆投下という歴然とした事実が、この世の歴史から消されてしまうかもしれません。いずれにせよ、恐ろしくて情けないことです。

              桜の花のあとで・・・

 雨模様が続く前の日に、柳町公園を歩いて来た。
 運良く駐車場が空いていたので、安心してゆっくりと長歩きができ、併せて三つのゾーンを回ってきた。その帰りコースで、桜の花のあとに小さな赤いものが生っているのを見つけた。
 普通は、花の後には実が生り、それが種子に成るわけだが、桜の実と云えばサクランボのはずなのに、いくら見入っていてもサクランボには見えなかった。
 その場でいくら考えても判らず、とりあえずカメラにおさめてきた。いろいろと検索して見たが一向にわからない。
 この公園には、「くしろ八重」のほかにも何種類かの桜があるのだが、どうやらその内の一種類だけのようだった。

桜の花のあとで生っているのは・・・?

同上