昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

今年最後の桜「くしろ八重」

2007-05-28 20:53:19 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 市内中央部のホームセンターで、金魚の水草(カボンパ)を買ってから、車はそのままにして直ぐ隣の柳町の公園に出かけた。どうせ駐車場はパークの人たちで満杯だろうから・・・。

 昨年のこの時期には「くしろ八重」が咲いていたから、今年ももうそろそろ良い頃だろうと見当をつけて、それも今日の予定に入れていたのである。
 昨日の強風と低温の余韻は朝がたまで残り、床から出た頃はわずか零度そこそこの気温で身震いするほだったが、陽があがるにつれて温度が上昇し、家を出るころには10度を超えていた。
 それに公園内では、一番苦手な風が周りの住宅や園内の樹木にさえぎられて、暑くも寒くもなくほど良いウォーキング日和になっていた。

 肝心の「くしろ八重」はちょうど良い見頃で、下手すると2・3日ずれただけで見逃すところだったかも知れない。今日はまさに幸運と云えた。

 はからずも北国の今年最後のサクラの見納めが出来たわけで、とにもかくにもおおいに満足して公園をあとにした。

釧路柳町公園の「くしろ八重」

同上(1)

同上(2)

同上(3)