畑のつぶやき

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好きかな

2016-05-04 18:09:08 | 農作業

5月4日(水)   のち 

目が覚めたのは、ほんのりと明るくなるかならないかの、4時過ぎころ。外は静かだ。あれ、雨は降っていないのかな。新聞はちゃんと合羽を着て到着していたが、外は濡れていない。雨雲の予報を見ると、6時ころから数時間は雨雲がかかるが、数㎜くらいの雨量予報。これは参った。田んぼは、思い切って水を払っての田植えなので、あちこちで、土が出ている。これから、除草剤を撒くには、淡水状態が必要。簡単に水を入れれるところは良いが、ぽんぷっを動かしてもらいに、役員のところに行かねばならないか。などと思いながら、朝を過ごす。

6時を回るころから、ポツポツし始めたが、ポイント予報でも、雨量は大したことはなさそうだ。これは裏目に出てしまったのかと、判断を悔やむ。が、降りだした雨は断続的にだが、かなりの大雨を降らしている。雨雲の動きを見ても、切れ切れではあるが、強い雨を降らす色もかなりある。外は、風も強まり、嵐のようになってくる。案外降るかもと、降ってくれと念じながら、ゆっくり、コーヒーを飲みながら、新聞を読む。

9時を回ると、雨脚は弱まり、しばらくすると、日差しも出てくる。積算雨量を見ると、30ミリ弱ほどになったいる。雨が上がったので、田んぼを一回り。昨日まで、田面が出ていた田んぼもすべて、たっぷりと水を湛えている。好きかな。本当に、3時間ほどの短い時間だったが、十分の雨量だった。土の見えている田んぼは、田植え機の轍の跡がボコボコとなっていて、雨が落ちるとある程度均してくれるだろう、と思っていたが、この雨なら、予想以上だろう。

午前中は、、安心した気持ちで、出荷作業。

午後は、暮れ以来の、母の面会。部屋の引っ越し。夕方、30分くらい、家の周りの畑のロータリー耕。


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