畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

前線南下

2012-07-08 19:15:49 | 農作業

7月8日(日)   いちじ  のち、いちじ 

今日もすっきりしない。夜間の雨は、水溜りが出来るほどではないが、地面を潤すほどには、降っていたようだ。そんな空もようが、昼近くまで続く。一時の間だったが、ハウスの天井をたたくほどの雨足となった。ただ、昨日までと違ったのは、蒸し暑さが幾分かは収まったこと。汗ばむほどにはならなかった。

それで、この日を逃すまいと、ハウス内の片付け、草刈。

いちに半分は、インゲンとキュウリが、2メートルほども立ち上がり、今が収穫のピークといってよい時期だ。しかし、キュウリのピークは短く、すぐに、病気で、下葉から枯上がり、株の勢いが無くなり、収量ががくっと落ちてしまう。それで、つながるように次の苗作りは始まっている。その定植準備をしなくてはならない。イネの育苗資材など、そのまま置いてもあるので、片づけ収納。ハウス外から侵入してきた、チガヤなどが、かなりの部分を占拠している。機械の力を借りることにし、刈払機を背負い、地面を削るように、草刈をする。

一、二日放置して、枯らしてから片付け、しっかりと深耕したい。茅の根や地下茎は深いところをどんどん侵攻してくる。小型の機械による耕起では、絶滅させることはできないが、ダメージにはなるだろう。

今日も、たいした作業はせず、こんなことで、お茶を濁してしまった。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿