畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

パンク

2016-07-18 19:09:06 | 農作業

7月18日(月)   ときどき 

午前中、草刈り。刈払機で、田んぼの法面を刈る。上の田んぼとの法面は、田んぼの中に入って刈るから、泥の中を歩きながらで、この暑さの中答える作業だ。最後に、軽トラを止めている脇を刈っているとき、撥ねて、タイヤに刈刃が触れて、切ってしまった。タイヤ自体はかなり古く摩耗しているから、惜しくはないが、手間がかかるなと、タイヤ交換。

ところが、タイヤが外れない。中古で購入してから、ほぼ丸5年。その間ずっと取り付けっぱなし。くっついて外れない。しょうがなく、パンク状態で、走ってくる。5分くらいのところを、ゆっくりと10分以上かけて、ゆっくり走ってくる。

潤滑材をスプレーして、てこを利用しても外れない。最後の手段で、ガストーチランプで、加熱して、ようやく動くようになった。が、高熱で、ボルトにも触れないほどなので、昼にする。

午後は、あまりの蒸し暑さと、失敗の気落ちから、ようやく外に出たのは、15時ころ。タイヤ交換をしてから、出荷用の精米をしながら、格納庫をちょっと片づけたり、サトイモ畑の草取りなどで、時間をつぶす。


水かけ

2016-07-18 05:13:47 | 農作業

7月17日(日)   いちじ 

午前中は、共同作業の草刈り。前回から、ひと月しかたっていないので、草は短く、日曜日で、参加者も多く、半日で終わる。

午後は、大豆の水かけ。

ポンプと、水道用のホースを何本か車に積む。ガソリンを満タンにしておいた。給水バルブのマスのところから、田んぼの水手の排水ますのところまで、溝を掘ってある。適当なところで、溝を板でせき止める。そこにポンプを据えて、ホースをつないで、一番遠いところまでホースを伸ばす。バルブを開けると水は溝を流れ、板のところで一杯になるので、エンジンをかけて水をくみ上げる。大豆をまいた溝のところだけに水をかけて回る。

全体では400メートルほどになるので、予想以上に時間がかかる。満タンにしてきたガソリンもなくなり、家まで補給用のガソリンを取りに行ったりして、全部に蒔き終わったのは、6時過ぎだった。

さて、これで発芽してくれるか。はたまた、もう一度くらいは水かけが必要か。