畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

まとめて

2015-06-01 19:46:20 | 農作業

6月1日

だいぶサボってしまった。3日分まとめて、と。

5月30日(土)   ときどき 

昨日の雨は、夜も降ったりやんだりして、結局、20ミリを超える雨量となった。田んぼも畑も潤った。

本日は、共同作業。これからは、時々集合がかかる。まず、第一弾は、我々の集落の、農道、水路、堰土手などの草刈り。8時に集合し、それぞれ手分けしての草刈り。夏のような暑さということもあり、休憩も十分取りながら。午前中の部は、11時を少し回ったころに終了。

出荷の日なので、また、明日から、二人で、温泉なので、明日の配達も今日、ということで、早朝と、昼上がりの時間は、出荷作業を手伝う。

午後の草刈り終了後は、慰労会をということで、公会堂で、一杯。私は今年も、農家組合の役員なので、付き合わないというわけにはゆかない。しかし、明日があるからと、少しのどを潤しただけで、失礼させてもらう。明日の出発は、9時過ぎなので、それほど忙しくはないが、準備をしておく。

 

5月31日(日)  ときどき   だったようだ

まず、朝一は、ごみゼロ運動ということで、地区の道路等の空き缶等のごみ拾い。昨日の草刈りの後なので、楽に、早く終わる。

予報は雨だったが、どんどん変わり、今朝の予報では、降っても小雨程度で、陽の射すことも、に変わっている。出かけるにはあまりよくない。ハウスの中には生育しすぎた苗がいっぱい。今日明日の日差しが心配だ。とにかくできるだけたっぷりと水掛けをしてから出かける。

行き先は、伊豆稲取温泉。東京駅までは高速バス。そして、踊り子号で、稲取駅に。歩いてみようかと、ホテルに向かうが、かなり歩いた上に、かなりの上り坂を歩くことになる。へとへとで到着。湯上りの缶ビールのうまいこと。しばらく休んで、夕食は、バイキング。最近は増えたが、悪くはない。ビールも日本酒もうまい。

一休み後の風呂は、露天風呂の夜風が気持ちよかった。汗のひかない体は、当然、部屋への途中の自動販売機に、コインを落とさせた。

 

6月1日(日)  いちじ 

朝風呂から始まる。6時前の大浴場は、貸切風呂同然。露天も、早朝の海風が気持ちよい。こんな時は、前庭の枝にとまるヒヨドリの声も気持ちを和ませてくれるから、不思議なものだ。最後の、湯上りのビールのほろ酔いが覚めるころに、朝食バイキング。普段は食べない習慣なのに、たっぷりと食べる。

連れ合いの提案で、蓮台寺駅に向かう。帰りとは反対行きだが、駅のそばに、昔ながらの、木風呂でよい温泉があるという。一番の送迎バスでホテルを後にする。古い趣のある木造旅館が其処だった。千人風呂という、深さが1mほどの風呂。立って入るから、大勢入れるという意味での、千人風呂なのだろう。そういえば、冬の上諏訪温泉でも、連れ合いは、千人風呂に入っていた。

どんなにゆっくりでも、1時間までは、時間をつぶせない。隣の下田に行き、そこから始発の踊り子号にということになる。下田には、連れ合いの学生時代の友人がいるということで、彼女携帯で。帰りの電車は決まっているので、ゆっくりとは会えないからと、話を終えたようで、駅前のコーヒー店で休んでいると、その友人が探し当ててくれて、彼女は、思わぬ再開を楽しんでいた。

家に帰りついたのは、まだ日の高い5時過ぎ。ハウスの苗は、二日間の晴天にぐったり。あわてての水やりが一番で、最後の締めくくり。田植え後の一休みの温泉旅行は終わった。