畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

出荷

2014-10-18 18:22:44 | 農作業

10月18日(土)   いちじ 

動物の世話をして、ハウスで、シュンギクを収穫。花畑に回り、ホウレンソウや、チョウホウナを収穫。大根は間引き収穫。

出荷作業。卵は、昨日のうちにパック詰めにしておいた。納品書を打ち終わり、箱を閉め、送り状を張り、すべて終わったのは、4時少し前。とにかく、時間内に終了。ほっとする。朝、端折った、犬の散歩に行ってやる。最後の卵を見て、一日が終わる。


続く影響

2014-10-18 18:05:40 | 農作業

10月17日(金)  

夏野菜は、ほとんど終わりだ。野菜は、葉物類中心になる。収穫、調整に時間がかかる。特に、収穫初めのころは、間引きや、間引き的な収穫となり、時間がかかるし、面倒な作業だ。しかも、菜っ葉類は、前もって収穫しておけない。(霜が降りるようになると、逆に、当日の朝の収穫はできなくなるが)

今年は、イモ類がないから、この時期の野菜類が貧弱だ。今年は、大雪のおかげで、ハウスがつぶれ、その再建作業に時間を取られたのと、雪解け水がしみ込んで、貯蔵しておいた、種イモがほとんど腐ってしまった。それで、ヤマイモハ作付けしなかったし、サツマイモは、かろうじて残った種芋を伏せて、少しばかりの苗は自給できたが、遅れと、少量のため、いまだに、まともに収穫できていない。もしかすると、来年の種イモ分くらいにしか、ならないかもしれない。

大雪の影響は、いまだに続いていることになる。

花畑。明日からの収穫、間引きのため、不織布を外しやすくするため、抑えている土を取り、留め金具に切り替える。発芽から初期生育の時は、完全に覆うが、収穫できるほどに育ってからは、それほどの害は受けないから、留め具による点止めでも大丈夫だ。

その後は、ニンジンの間引き作業。宮畑での、果菜類のほとんど最後の収穫。そして、明日の準備をできるだけやっておく。