畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
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食、農への思い

スズメバチ~2

2014-10-02 17:59:51 | 暮らし

10月2日(木)  

朝と夕方、弱い雨がサーッと降るが、地面がうっすら濡れる程度。でも、風呂釜に薪をくべていると、髪が濡れるほどではある。

午前中は、秀地区の田んぼの土手の草刈り。5日に共同作業の草刈りだが、寺の施食会で、出られないので、自分の田んぼのところだけは刈っておく。午後は、花畑。大根の種蒔。不織布述べたがけ。

1日午後、業者が来てくれる。まず、家の周囲を確認。とやはり、スズメバチが、数匹、威嚇に飛んでくる。巣があるのは確かだという。しかし、天井裏に蜂が入ってゆかないのは変だと、いう。巣の近くなら、蜂は頻繁に出入りするはずだ。それなのに、どこを見ても、蜂の出入りが確認できない。私も一緒に見て回ったが、どこにもそんな場所はない。玄関の軒下に一か所、スズメバチが、10匹近く集まっている個所を見つけ、その蜂を殺した。そのうえで、天井裏を確認。どこにも巣はないし、一匹のスズメバチもいないという。

再度、家の周りや、作業場などの周りも捜索。しかし、どこにも巣はないし、蜂の集団も見当たらない。しかし、確実に、数匹の蜂は飛ぶし、威嚇的行動はとる。業者も不思議がってはいたが、まれに、巣の引っ越しということで、小さい巣から、大きく作れる場所に新しく巣作りすることはあるという。そうした時に、何匹もの蜂が、場所を求めて探し回るという。どうもそんなようなことだったんだろう。

とにかく、天井裏に巣がなく、蜂がいないことがわかりほっとする。そうとなれば、飛んでくる蜂を見つけては、逐次、殺して行けば済むことで、自分で十分対処できる。敵の状況がわからなければ怖いが、わかれば、何のことはない。

スズメバチ騒動は、大山鳴動、、、、で、終わった。