畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
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食、農への思い

スズメバチ

2014-10-01 18:56:51 | 暮らし

10月1日(水)    いちじ  

明け方から、パラパラ始まった雨は、水たまりを作るくらいに降った。雨量は少ないようだが、午前中は降ったりやんだりを繰り返し、降る近くから、曇り空に変わる。

先月、27日のこと。朝、勝手口をあけたとき、スズメバチが入り込んできた。外に出ていた、連れ合いが、なんか多くのスズメバチが飛んでいる、とも言っていた。部屋の中の蜂は、天井付近を飛び回っている。窓を開けておけば、そのうち出るだろうと、流し台の前のサッシを少し開けたままにしておいた。私は、そのまま、お祭りの準備に出かけた。

昼上がりをすると、作業場で、出荷作業をしていた連れ合いが、青い顔をして、出てくる。部屋の中にスズメバチがいっぱい入っている、と。家の周りにもたくさん飛び回っていると。家の屋根あたりを見ると、確かに何匹もの蜂が飛んでいるし、軒下あたりを飛んでいる蜂が、1,2匹飛んできて、我々の周りを飛び始める。明らかに、威嚇している。興奮させないように、静かに動き、部屋に入ると、20匹近くのスズメバチが、天井の電気器具周りを飛んだり、止まって休んだりしているし、サッシの枠にも止まっている。

以前に買っておいた、蜂用の殺虫剤を持ってきて、噴射。止まっている蜂は、ぽとぽと落ちる。何匹化は逃げたり、飛んでいる蜂は向かってきたり。体を低くしてよけて、そんな蜂にも噴射。とにかく家の中の蜂は処分する。床で、まだ生きているものは、ハエ叩きで。

1時集合なので、急いで食事をとり出かける。

夕方暗くなるころ、山車が神社についたころ、連れ合いから連絡。まだ生きていたはちがいて、刺されたようなので、病院へ行くと。その蜂はつぶしたという。殺虫剤で、弱った蜂なので、大丈夫と思うが念のためと。蜂アレルギーがあるから、大事を取ったほうがよいからと。

結局大丈夫だったが、どうも異常な事態だ。

翌日も、朝から、蜂の群れは飛び回っている。殺虫剤を買ってきておいてと頼んで、畑に。昼には、また1匹入られた。吹き付ける。どうやら、天井裏に巣を作られたのじゃないかということになり、害虫駆除業者を頼んでみるかということになる。

今日、午後、来てくれることになったので、押し入れの天井板が外せるようになっているので、そこから、入ってもらうための準備。部屋を片付け、押し入れの中を空にし、土足のまま動けるように、玄関からシートを敷き詰める。

そんな大仕事に、半日つぶれる。(続く)

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