畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

出発

2013-10-20 17:20:03 | 記録

10月20日(日)  

朝は小雨だった雨は、本降りとなり、降り続く。母の部屋の準備をする以外は、机の前。

この10日間ほどのことをまとめる作業に入る。北海道滞在中のことなども、まとめなくてはならない。実務は済ませてきたつもりでも、いろいろと引きずることもあれば、あとから出てくることもあるだろう。そうなった時にあわてたり、記憶を掘り起こしたりしないで済むように、今のうちにできる限りきちんとしておきたい。そんな気持ちから、この雨天に感謝しながら、パソコンを打つことに決めた。

 雨は夕方には小雨になり、その中、母は帰宅。今回は短い2泊だが、11月は忙しいので、明日は病院での診察を予定する。

10月14日(月) 体育の日  出発する。5時半過ぎのバスに乗るため、連れ合いに送ってもらう。金田バスターミナル着は7時過ぎ。羽田行きは、7時23分。十分時間はある。しかし、バス停の時刻表を見てびっくりする。休日運休とある。あわててダウンロードした時刻表を見るが、こちらにその記入はない。しかし、現実だ。次発は1時間後。羽田着は8時50分。飛行機は9時半発。乗り慣れていれば、十分の時間かもしれないが、まだ何度目かのフライトのおのぼりさんには焦らざるを得ない短時間だ。連れ合いに電話をしたりと悪あがきをするが、腹を決めて、一時間待つことにする。出足からこれでは、どうなるのだろうと不安にもなるが、そんな気持ちを捨てて、小説を読む。

羽田での手続きも順調で、あまるほどの時間はあった。以後は順調で、12時には苫小牧。予定より一本早い12時22分発の日高本線に乗る。これは、静内までは行かず、鵡川終点だが、鵡川の街を見てみようと、余裕も出る。30分ほどで鵡川。閑散とした駅前。なにもない。駅脇の唯一のそば店で、昼食。通りに出てみるが、周辺は、ほとんど何もない。ポツンと空いていた、夜はカラオケスナックにもなるような喫茶店でコーヒー。どこもかしこも、地方の駅周辺のにぎわいの無さを嘆くように話す、マスターとしばし時間を過ごす。

     

  

2時間後、次の列車が到着。一両編成の様似行き。ガタゴトと一時間ほどゆられて、16時、静内駅到着。

 

さあ!。これからが本番だ。


座り仕事

2013-10-20 13:05:59 | 農作業

10月19日(土)   ときどき 

午前中、出荷作業。連れ合いは、この秋始めての、葉物野菜を取りに出かける。といっても、まだまだ、本格的なものではない。ダイコンの間引きをして、間引き菜として使う。ホウレンソウも間引きをしてくるが、こちらは、まだまだ小さく、嵩も少ない。一緒に蒔いた、チョウホウナや、カブは、不織布に守られながらも、穴だらけのレース状。カブはこれから、根が太ると使えるかもしれないが、チョウホウナはとても出荷に耐える状態ではない。

北海道から送った荷物が届く。現地で、いろいろとまとめた書類などを、手荷物をを軽くしようと、着替えた衣類などと一緒に発送しておいた。中を確認し、記憶が新しいうちに整理しておこうと、机に座る。明日からは雨になるので、そんな雨仕事にすればよいのだろうが、身体が、座り仕事を強制する。