畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

骨休み

2012-11-04 18:19:43 | 暮らし

11月4日(日)   いちじ 

日中は風も弱く、陽射しが暖かく、スコップを使う作業では、ヤッケを脱いでも、汗ばむ一歩手前。

ヤマイモを掘る。お互い、野菜をゆうずうし合っている知人に頼まれた分もと、多めに収穫する。午後は、タマネギの植付で、500本ほど苗取りと植え付け。

駅伝の季節が始まった。熱田神宮から、伊勢神宮までをつなぐ大学駅伝が、朝から中継される。一区の襷渡しまでは見るが、こんな晴天に、ぼけ~っと、テレビの前に座っているわけにはゆかない。気を入れ直して立ち上がる。連れ合いなどは、何で、雨の日にやってくれないんだろう、などと不謹慎なことを言いながら、遅めの、犬、猫の餌やりを始める。昼食時は、当然、中継観賞。昼休みも長くとり、ゴールを確認して、遅めの作業開始だった。

こんな、のんびりした農作業だが、秋から冬の、寒さも強まる時期、骨休みの意味で、まあ、いいだろう。