畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

別れ

2012-10-22 18:38:15 | 暮らし

10月22日(月)   いちじ 

昨昼ころ、集落の仲間から電話があった。「ООさんが、なしになった(亡くなる意)」

私より6~7歳上になるが、移住して以来の同世代の集まりの一人だった。ぶつかることもあったが、寺が同じとか、共通項もあり、親しい仲間の一人でもあった。寺の役員もやっていた。昨年の春に、脳梗塞で倒れ、半身麻痺、歩行困難になり、病院施設に入所していた。元に戻ると云うことは難しいが、少しづつ良くなっていると、聞いていた。それが、前日様態が急変し、総合病院へ搬送されたが、そのままなくなったと云う。

午前中、彼の自宅に顔を出した。倒れて、入院してから一年半あまり、帰りたいと云っていた自宅の座敷に、横たわっている彼は、10か月ぶり位だが、ほとんど変わりなく、眠っているようだった。また一人、仲間との別れだ。

私たちとは近所の組でなく、葬儀では、私たちは、穴場となる。今日、近所仲間が集まり、葬儀の打ち合わせをして、ふれに回ってきた。明日が通夜で、24日が葬儀告別式と。

ゴボウの収穫と、クン炭作り。それ以外は、雑用で終わる。歯痛のため、歯科医に割り込む。

コメント
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