畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

大雪

2010-12-07 18:13:00 | 農作業

12月7日(火)   いちじ  

朝のうち、雨がパラパラしたが、降水量にカウントされるほどには降らない。日中は、日も射し、暖かだった。しかし、今日は、二十四節気は、「大雪」=(北風日増しに強く、雪おおいに降る)。夕方には、急に寒くなり、コンクリートの土間での作業は、足から冷えてくる。そうそうに家に入り、パソコンの前に座るが、膝から下が、スウスウする。12月に入って、暖かい日が続いていた。こんな具合で、本当に、寒い冬になるのだろうか、と思っていたが、今日を境に、冬到来となりそうだ。

七十二候

閉塞成冬(へいそくふゆとなる)  冬気強まり、人も生き物も、万物みな閉じふさがるころ

これからしばらくの間、作業場での、野菜の整理や、出荷作業には、カイロの世話になる。買いだめしておかなければ。

納屋建築。吊扉のレールボックス作り。下地を作ったり、トタンを切ったり曲げたり、細かい作業に時間を掛ける。特殊な道具もなく、ありきたりの道具での作業は、きれいな出来栄えに至らない。最低限の機能を満たすだけの造作だ。とりあえず完成。最後の作業は、正面の下見トタン張。下地はできているから、張るだけだが、正面は、入り口のサッシや、吊戸などがあるから、トタンもそのまま張ることはできない。いろいろと切って張るので、しばらく掛かる予定。