１４３７ ダスカのペンダント

最近、我が家にゴキブリが出る。
おととい夜のブログ入れの最中、なにか手がモゾモゾするなあと見ると、大きなゴキが手にとまっていた。
しかも、もう１匹同じようなゴキが現われ、２匹してリビングを低空飛行し始めたのだが・・・これはなかなかコワかった
最後には丸めた新聞紙でＮが征伐してくれたのだが・・・・・・ペッシャンコになったゴキはさすがに哀れだった。
それにしても、先日薬局で買ったホウサン団子を設置したばかりだというのに、あれは本当に効き目があるのだろうか。


きのう（１８日）は園田へ。
この日は入り口で冷たい飲み物のサービスがあり、赤えんぴつ耳はさみオッサン達も　「オッ！」　という感じでうれしそうだった。
きょうは何かイイ事ありそう♪　と勇んでレースにのぞむが・・・・・・・・・・・・・
当たったのは、買い間違えた見知らぬ馬（クイーンワルツ）が３着に入った時の複勝１５０円のみ。
ウ～～～～ン・・・・・別に荒れまくっていたワケではないので、単に私がヘボ過ぎるのだろう。
まあ、木曜の重賞レースにはアルアルアルとバンバンバンクが出走という事らしいので、気を取り直して応援したいと思います。


園田から戻ると福井のY君と宮崎のYさん親子来宅。
Yさんからはすばらしいオミヤゲを頂く。
以前注文していたダスカのペンダントが出来上がったのだ。
輝かしい有馬記念Ｖのゼッケン１３番をつけ、銀色に輝くダスカ。
あ～、ダスカダスカ
これからはどこへ行くにも一緒だよ

私のダスカが載ってます。　キャ～～♪ 　←クリック


夜はガストのあとTSUTAYAへ。
Ｎがモディリアーニのビデオを観ていたが、おもしろくないので先に寝る。


おわり

１４３６ ボルト世界新

きょうは、この夏最大の大ネボウをする。
時刻はほぼ昼近く。
人間がダメになりそうな気がしてコワくなり、さっさと洗濯を済ましチビのブラッシングをする。
労働のあとの心地いい汗をかき、少しホッとする。


3時半からの特訓（T川兄弟）の前、ネット注文していた　『孔雀の微笑』　の払い込みに郵便局へ行く。
すると、現金での支払いだと500円の手数料がかかるらしい事がわかった。
「（Ｎに向かって）森さん、郵便局の通帳お持ちでしたよねえ」
「ええ」
「通帳から通帳からだと手数料がタダなんですけどね」

もちろんＮの通帳なんか持ってきてやしない。

Ｎが振り向いて
「きょうは出直そう。　500円もかかるなんてモッタイナイ」
「えー？？？」
「当たり前やろ。　送料だけで500円かかるんやで」

私は500円かかってもいいから、孔雀の微笑を1分でも1秒でも早く読みたかった。
中学の時に読んで以来、血眼になって探していたマンガなのだ。

「500円ぐらいいーじゃん」
「ハ？　そんなのアホらしいで」

「1000円の買い物に500円も払うなんて、何やってるんかワケわからんで」
「だって私はすぐに読みたいもん」
「いやアカンアカン。　きょうは帰ろう」
「500円私が払うよ」
「やめときって！　さ、帰るで」

人の良さそうな窓口の男性はどちらの味方もできず、こわばったような笑顔で目をパチパチさせている。
これ以上困らせるのも気の毒なので、仕方なく私が折れて外へ出た。

「また明日来てちゃんと手続きするから」
「ほんと？　ゼッタイに明日だよ、早く読みたいんだから」


きょうは子ども達も6時に上がり、Ｎの希望で夕食はスシローへ。
タマゴと大学芋がおいしかった。
そのあとはHIROへ。
勝ちきれないザレマをアンカツも不思議がっているようだ。


帰宅後、世界陸上ベルリンを観戦。
砲丸投げ（女性）ではビリがトップ。
木○司似の二十歳の中国女性は3位だった。
以前から思っていたのだが、私は体格的に砲丸投げが向いていると思う。
道を誤ったかも知れないなーとＮに言うと、「ダメだ。　アナタ根性ないから」　
男子100メートルは、1番人気ジャマイカのボルトが９秒５８の世界新で金メダル。
すばらしい走りっぷりだった。


おわり

１４３５ 西谷の牛とウマ

きのう（16日のブログ）
寝しなに見た‘百物語’　がちっとも面白く（コワく）なく、すぐにテレビを消す。
寝床で‘巨人の星’を読み始めるがなかなか眠くならず、結局４時半過ぎまで起きていた。
おかげで今朝は眠たい眠たい・・・・

午前中、動物病院へ行く前にチビのブラッシングをするが、雨上がりのせいか蚊が多く１０ヶ所ぐらい食われてしまった。
プクリプクリとふくれ、部屋へ戻ってクスリをつけてもしつこい痒みはなかなか治まらない。
なぜか猛然と腹が立つ（誰でもそうかな）

10時過ぎにチビを連れて病院へ。
だいぶマシにはなってきているものの、綱を持って歩かすとやっぱりフラフラしてこけそうになる。
ニガテな車も、自分から乗ろうという意思が伝わってきてイジラシイ。

病院へ着くと小鳥の患者が多くてビックリする。
しかも、なぜかほとんどがセキセイインコだ。
小鳥を診てくれる獣医さんが少ないせいもあるだろうが、こんなことは初めてだ。
おかげで、患者が多いわりにはあっという間に順番が来る（犬猫は院長先生、小鳥と小動物は奥さまの担当）
院長先生にしっかり抱きかかえられながら、診察台の上で点滴の跡のテープ替え。
そのあとクスリをもらって帰宅する。

昼はチャーハンを作るが、ご飯が足りなかったので西田三段と阪上初段の分のみ。
あとで川西のフレ○ドリーへ行きブランチバイキングを食べるが、ついつい欲張って食べすぎ、キモチ悪くなってしまった（本当に苦しかった）

苦しいまんま、西谷方面へ息抜きドライブ。
今にもオエッとなりそうだったが、ビニール袋があるので安心だ。

レストラン大池の前を通りかかると、たくさんの釣りぼり客でにぎわっている。
大きなビーチパラソルを立ててはいるが、暑さは相当なものだろう。
つらくはないのかなー？？

新しくできた西谷の森公園入り口まで行く。
暑いし時間もないし、マップだけを見て帰ろうとしたのだが、
「あれ、牧場じゃない？」　
Ｎの指差す方を見ると、草むらのすぐ向こうに牛舎か馬舎らしき低い建物が見えた。

土の坂道を上がるとすぐ、３，４頭の黒っぽい牛たちが、牛舎の柵越しにジッとこちらを見つめながら黙ってシッポを振っている。
牛舎の前の白っぽく乾いた道の右側には、簡素な板で覆われた小さな丸い馬場が広がっているが馬の姿はない。
何かの機械音とセミの声が聞こえてくるだけだの真夏の昼下がりだ。

暑さに負けて白い道を引き返すと、向こうの草むらの影から、馬に乗った女の人の姿がチラリと見えた。
思わず小走りになって近づくと、生い茂る緑の草の中、女性が乗馬のレッスン中だった。
長い綱で結わえられた馬に乗り、そばでは2,3人の男女が見上げている。
普通とは何だかちょっと違った光景だ。
草むらの入り口には姫路ナンバーの車が1台無造作に停められており、そのそばには　‘宝塚乗馬センター’　と書かれた、朽ちかけたような木の札が裏返しになって下がっている。

ほんの数メートル離れた公園では子連れのファミリーでにぎわっているというのに、なんだかフシギな世界だ。
「ルンルンの行く先にウマありやな～」
Ｎがご機嫌でつぶやく。
こうしてヒョッコリ動物に会えるのが1番シアワセなのだ


夜は西田三段、阪上初段、Y君、H君と夕食（ハム焼いただけ）
私たちは昼間食べ過ぎていたのであまり箸をつけぬままHIROへ。
この頃になってお腹が空いてきて、結局サンドイッチを食べた。

夜は臨時でH君が泊まり。
本番までいよいよ秒読み段階だが、まずは体調をくずさぬよう気をつけましょう。



おわり

１４３４

本日の北九州記念

4番カノヤザクラ→6番メリッサ　9番サンダルフォン　12番コウユーキズナ　13番レディルージュ
各ウマレンで。


札幌クイーンＳ

4番ヤマニンメルベイユ→1番マイネカンナ　6番ザレマ　7番レインダンス　9番レッドアゲート
各ウマレンで。

１４３３ やっと洗濯物を干す

※　母と子。　丹後半島　碇高原にて。
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昨夜は、（明日は１番にせんたくをしよう、ゼッタイにしよう）　と誓いながら床につく。
そのかいあって午前中２回洗濯機をまわすが、ベランダに干しきれない量となった。
悩んだ末、部屋干し独特のニオイがついても支障のないＮの下着のみ、部屋のかもいにズラッと吊るす。
中古の下着やさんみたいになった。


冷凍庫を開けると朝食のパンが切れていた。
お腹グーグーで困ったので、朝１番で来たH君に頼んでミニコープまでひとっ走りしてもらう。
ヤキソバパンを２個買ってきてくれた。
きょうも受験者研究会で、平○君、松○君、吉○君、星○君、高○君５人の参加。
リビングでは夏休み個人レッスン（書いてて頭がこんがらがる）
暑くてどこへも出かけたくない私は、２階で寝転がりながら巨人の星を読むが、飛雄馬が巨人軍へ入って家族（星一徹と明子）と喜び合うシーンは泣けて泣けて仕方なかった。
子どもの頃はごく普通に読んでいたのに・・・・歳をとるとやっぱり涙もろくなる

残っていた子ども４人と一緒に夕飯を食べる。
肉とキャベツを焼くだけなので超カンタンだ。
考えてみれば、ここ最近料理らしい料理をしていないなあ。
ラクでいいけど、太るもとでもある。


チビ、ぶっかけご飯を８割ほど平らげる。
元気なときにはイヤがって逃げだすブラッシングを、今のうちにしておこうと１５分ほどかけてすると、スーパーの大きなレジ袋いっぱいの毛がとれた
かなり美しくなる
これからはできるだけ毎日やってやろう。


今からNHKの日本怪談百物語を見る。
ワクワク


おわり

１４３２ 悪循環

※　左から、宮田てつじさん、岩根女流、山崎七段、渡辺竜王。
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きょうも特訓日で、Hさん、F君、H君、Y君、M君、T君の５人が参加。
昼食後、きのうのハイチュー・ドリアン味を子ども達に分ける。
１人はコワがって食べられず、１人は１０秒後に　「ウッ」　と口を押さえ吐きに行った。
完食した子らからは、「生ゴミの味」　「おならの味」　「排ガスのニオイ」　「ドブの味」　などの感想が出る。
期間限定らしいが、今出回っている商品が無くなれば再販は永久にないだろう。
そういう意味では貴重な一品かも知れない。

息抜きでHIROへ。
紙面は連日　‘酒井法子覚せい剤事件’　でにぎわっているが、知れば知るほど気持ちの悪い世界だ（でも見てしまう）
こんなに夢中になってしまうのは、サッチー・ミッチー騒動、白装束集団（パナウェーブ）事件以来かも知れない。


何もすることがないのに、料理も片づけも洗濯もしたくない。
PCの前でひたすらヒマつぶしをするうち、『博多っ子純情』　を６冊、『孔雀の微笑』　を３冊ネット注文してしまう。
コンビニでは　『巨人の星』　の新刊を購入。
ぜーんぶマンガだ。
あと４,５年もすればボケてしまうのではないかとちょっと心配。


夕食も作らず、ひとり残っていたY君を連れて中山の太鼓亭へ。
３人ともカツ丼セットを注文。
近くのテーブルに酔っ払いのおじさんがいて最初はうっとうしかったのだが、
飲みもしないビールを注文して１４４０円払っているのを見てなんだか可哀想になった。


帰宅後チビに、イリコ・花がつお・チクワ入りぶっかけご飯をやるが、３分の１ほど残す。
こんなフラフラした体では仕方ないだろう。
日にち薬と思って、あせらずに見守ろう。


Y君を送り出してから伊丹のサイ○リアへ。
外はめずらしく涼しい。
店へ着くと若者やファミリーで混みあっていた。
プリンを注文、なかなかイケる



それにしても部屋の散らかりようがひどい。
洗濯物も山ほどたまっているし、着れるものももうあんまり無い。
カレーのお鍋も洗ってないし自分の頭も洗えてないし
体のお肉は増える一方だし・・・・・・・・・なんだかすごい悪循環だ。



おわり

１４３１ ハイチュウ ドリアン味

※　「オラオラ～！　しっかり引っ張らんと暴れてやるぞ」
　　パドックでのイイデケンシン。　ちょっとコワイ・・・
　　クリック♪


きょうは特訓日（受験者研究会とか日曜研究会とか一門研究会とか有段者研究会とかいっぱいあってワケわかりません）なので園田へ行く。
お盆なので混雑覚悟だったが、いつもより多少多いぐらいだった。
里帰り後のSTさんとオシャベリ。
高速の割引料金価格がわかりにくいとか、トイレでは座ってするか立ってするかとか、園田でロバのパンやをやってはどうかとか。
レースそっちのけで話しているうち、不意にきょうのイベントを思い出す。

（そーだっ！　きょうはベンちゃんが出る日だった！！）


『渡る世間は鬼ばかり』　で、岡倉の板前、ベンちゃん役として出演していた山田雅人さんだ。
きょうはお盆イベントでの出演だったが、まさかこんなところで見るとは夢にも思わなかった。
屋外の小さなステージで、思いっきり日に焼けながら見物。
オシャベリも上手で楽しいステージだったが、なにせ聞き手が赤エンピツ耳はさみオッサン。
盛り上がらないったらありゃしない。
ワハハと笑えば男の沽券に係わるとでも思っているのだろうか。
かなりウケるシーンでも、あえて歯を食いしばり、「オレは絶対に笑わんぞっ」　的空気が万延している。
ベンちゃん、かわいそ・・・。
（今ウィキで調べると、山田雅人さんは相当な競馬通だった！）

そのあと冷たいぶっかけうどん（３９０円也）を食べ５Ｒから参加。
９Ｒでトーコーシーザーという馬が突如失速。
最後の直線、ビッコを引き引きゴールインする姿があわれだった。
骨折でないことを祈るばかりだ。

メインレース（楽天競馬特別）では田中範厩舎のアルアルアル絡みの３連複を買うが、本命馬たちが来ずに撃沈。
けっきょく全敗の１日となった。


夜はHさんF君と一緒にぶっかけうどんの夕食。
私の盛り付け方が悪かったのか、かけつゆがオイシくなかったのか、みんな無言でヘラヘラ笑いながら食べる。
家へ帰ったらなんて報告されるのかな～

病院からの連絡で、食後はチビを迎えに病院へ。
エサを食べないらしい。
待合室では生後２日目というマルチーズを見る。
まるでネズミだ。
その他１３歳の牝パグ（我が家と同い年）、１８歳のネコ。
皆キレイでシアワセそうだ。

１番最後に呼ばれて診察室へはいると、エリザベスカラーを付けられたチビがいた。
点滴針をはずさないためである。
「チビッ♪」　と言って駆け寄るが、本人は特に感動なし。
歩けるようにはなったが、右へ傾いているのは相変わらず。
家へ帰ってしっかりご飯を食べ、１５日にまた連れて行くことになった。
まだ色々検査をしなければいけないようだ。

帰宅後、Ｎに買ってきてもらったチクワをやるとガツガツ食べた。
あまり急に食べすぎてもいけないので４本だけにする。
大きなエリザベスカラーがうっとおしいらしく、あちこちガタガタぶっつけながら歩くチビ。
あまりにかわいそうなので夜更けに外してやると、やっと落ち着いて静かになった。


きょうはF君のみ泊まり。
HIROの帰りコンビニで買ったドリアン味のハイチュウを３人で食べるが、あまりのまずさに３０秒で吐き出す。
F君はうれしそうな顔で２つも食べていた。

これ。


おわり

１４３０ 第３６回近鉄将棋まつり ＆ 民事裁判通告書

※　目かくし将棋。
　　わかりづらいですが、向かって右が澤田四段
　　左でうつむいているのが大石四段。
　　クリック♪

早起きして、近鉄将棋まつりへ出演のＮと一緒に８時半に家を出る。
１０時前に着き、新宿おいしいビルの喫茶店で一服。
そのあとイベントのある９階まで上がると、指導対局や大会の申し込みのお客さんが列を作っていた。
イベントの行われるアート館ホールのチケットを買い、早速席取り。
教室のF田さん父子、O上君親子、T井君家族、A木さん、M尾家トリオ、T川君兄弟に会う。

まずは１０時半から　『新鋭関西対決！　究極のプロ技　目かくし将棋』
大石四段と澤田四段が目かくしのままステージに座り、Ｎが大盤解説という企画だ。
最初は　「これなら２０手ぐらいで終わりますね」　と宣言していたＮだが、意外に長引き、勝利まであと一歩だった大石四段にミスが出て、結局澤田四段の逆転勝利となった。
目かくし将棋をナマで見るのは初めてだったが、やっぱりスゴイ！　スゴすぎる！！
これからはもう少し尊敬の念を持って接することにしよう。

会場内で会ったK井さんと、１０階の英国屋でティータイム。
競艇専門のK井さんから色々伝授して頂く。
基本的には、‘上位クラスの選手が人気薄でアウトコース’　の場合、３連単で勝負するそうだ。
アウトコースで人気薄なんてゼッタイに買いたくないパターンだが・・・・まあK井さんを信じて１度チャレンジしてみよう。
途中でＮも加わり、昼ごはんのドリアを食べる。

１時から山崎七段による　『ワンポイント講座』
結構まじめにやっていた。
そのあと１時半から、森信雄トークショー　『日々あれこれ』
村山九段の話が中心だったが、なぜか最後にゲンさんの話題が出る。
体が弱く、終始目の離せなかった村山さんと、飛ぶことも出来ず、この世で唯一Ｎだけが頼りだったゲンさん。
Ｎにとってこの２人は、ほとんど重なって見えていたらしい。
スライドにゲンさんの写真でも映せれば、もっとリアルに伝わっていたことだろう。

そのあと、同フロアーで開催されていた　‘骨董と暮らしの道具市’　を見て回る。
きょう来た記念に何かオモシロい物はないかと探していると、すごくステキな馬の置物があった。
しゃがんでショーケースを見ていると、「お出しいたしましょうか」　と声をかけられる。
高さ２０センチほどの木彫りの馬で、正直言ってものすごくカッコイイ！
説明を聞くと、十二支セットのひとつでバラ売り不可能とのこと。
もし単品ならどのくらいの値段になるものかと聞くと、「ひとつが大体３８万円ぐらいですねえ」　

セットどころか、単品でも買えないぞ～

そのあと別のコーナーで、桃とコウモリが描かれた中国の茶碗に目がとまる。
これもジーッと見ていると　「お出ししましょうか」　と言われ、すなおに出して頂く。
桃は分かるけど、なんでコウモリなんだろうと思って尋ねると、「蝙蝠」　の　「蝠」　が、「幸福」　の　「福」　に似ているからとのこと。
中国では縁起かつぎで人気のある絵柄なのだそうだ。
欲しかったが、３万円近いのであきらめる。

結局、貝合わせの柄の大ぶりの茶碗８９００円を、８１８０円に負けてもらって購入。
近日中にアップいたします

茶碗の包みを持ってウロウロしていると、大石四段のお母さんとバッタリ。
お話しをしてオミヤゲをいただき、夢人さんの弟君と記念撮影などしたあとホールへ戻り、『てつじの何でも聞きまっせー！』　を見る。
質問の投票箱に、「今年の有馬記念は何が勝ちますか？」　と、しょうもない事を書いて入れていたのだが、結局読まれずじまいだった

ホールから出ると、しいのみさん（山崎七段応援HPの管理人様）がいてビックリ！
関東から夜行バスで駆けつけ、今夜の新幹線でトンボ帰りとのこと。
ありがたいとしか言いようが無い
そのあとフォルクローレの桑原さんとＮが来て３人でティータイム。
指導のＮが途中で抜け、桑原さんと５時までオシャベリ（間抜けな私は桑原さんが５時から指導対局と思い込んでいた。　実際はもう終わっていたのに・・・・スミマシェンでした）

歳のせいか、思い込みが激しいきょうこの頃である。　

帰り際、H君のお母さんと少しオシャベリ。
お嬢さんも一緒だったのだが、これがまれに見るスバラシイ娘さんだった
この平成の世にこんな女性がいたとは・・・・世の中まだまだ捨てたもんじゃない。


そのあと、御堂筋線、阪急と乗り継いで７時ちょっと前に帰宅。
ほっとしながら郵便受けを見ると、夕刊と一緒にハガキが１枚。
私宛なので、（なんだろう）　と見てみると、なんと　‘民事裁判通告書’　となっている。


　　　　


以下、文面のとおり書き出します。



　　　　　　　　 民事裁判通告書

この度、通知いたしましたのは被告に対する民事訴訟裁判開始の通告です。原告に対しての契約不履行につき原告側が提出した起訴状を指定裁判所が受理したことを通知いたします。
「裁判取り下げ期日」を過ぎますと、指定裁判所から出廷命令通知が届きますので、記載期日に出廷していただきます。
出廷拒否されますと民法（民事訴訟法）に基づき原告側の全面勝訴となり裁判終了後には、財産調査を経て動産物・不動産物の差し押さえ及び給与、金融機関口座の凍結を裁判所執行官のもと強制的に執行いたします。
以上を民事訴訟裁判通告とさせていただきます。　尚、書面通達となりますので個人情報保護のため詳細は当局までご連絡ください。
※ご連絡なき方には、勤務先等へ郵送する場合もございますのでご承知ください。

裁判取り下げ期日　　　　　平成２１年８月１２日

〒１０４－００４２
東京都中央区入船１－１１
日本管理事務局
０３－○○○○－××××（注　電話番号のみあえて伏せます）
電話受付時間９：００～１９：００
（土日祝日を除く）




ワケが分からず途方にくれる。
とりあえずＮに連絡するが、留守番電話でつながらない。
もう１度ハガキを読み直すが、特に心当たりはないし、何より　「被告」　の２文字が胸に突き刺さる。
ただ、「裁判取り下げ期日」　というのが、きょうの日付になっているのがフシギだったが
この日を過ぎると裁判所から出廷命令通知が届くとのこと。
部屋の時計を見ると、電話受付終了間際の１８時５６分。

意を決して受話器を取り上げピッポッパッピッポッ。
どう言おう、どう言おうとドキドキしながら待つが、誰も出る気配はない。
２度３度かけ直すが、呼び出し音がむなしく鳴りつづけるだけだ。
あきらめてテーブルへ戻り、ハガキを見ながらボンヤリ考える。
これで裁判取り下げ期日には間に合わなかったわけだ。
が、あとで調べてもらえば連絡をとったという証拠は確認してもらえるだろう。
そう思っているところへＮから電話が入る。
これこれしかじかと話すと、それは完全におかしいからゼッタイに電話はしないようにとの事。
「えーっ、でも電話かけちゃったよ。　誰も出なかったけど」　と言うと、「あ、それはまずい」
「もう向こうに電話番号わかっちゃったよ」


その後ネットで　『民事裁判通告書』　を検索してみるとイッパツで出てきた。
まちがいなく詐欺だ。
ホッとすると共に、電話をかけてしまったことが悔やまれる。
よくよく読めば不自然な点がいくつかあるのだが、人間、差し迫られるとついつい動転してしまうものだ。
でも犯人からすれば、こういうマヌケな人間が格好のカモなんだろうな。
まあ、もしも万が一電話がかかってきても無視すればいいワケだが・・・・・なんか後味悪いな～。


ちなみにこのハガキ、世間では結構横行しているようなので、もしも同じものが来たら即刻破り捨ててください。



おわり

１４２９ 久々の勝ち星

きょうはＮが対局で８時半に家を出るので、みんな早起き。
テレビでは、地震（静岡で震度６）、大雨の水害（兵庫県作用町）のニュースが流れ、遠方から来ている子たちも不安そうだ。

１０時から受験者研究会で８人参加。
私はお昼のカレーを食べたあと２階でひと休み。

ウツラウツラしていると、廊下から　「すいませーん、すいませーん」　と声がする。
ハッと目覚め、「ハイ。　な～に？」　と何気なさそうに答えると


「トビオがおしっこをしました」


あわてて飛び起きてすっ飛んでいくと、将棋盤のそばに、拭いてクシャクシャになったティッシュが小山になっている。
トビオはと見ると、ちょっと離れたところで澄ましてお座り。
目も耳もウトイので何を言ってもムダなのだ。

すっかり目が覚めてしまったのでダ○エーへ。
中山寺で電車を降り、昼下がりの日差しの中をダラ～ッと歩く。
何かの賞を取り、テレビにも取り上げられたという話題のラーメン屋さんが無くなっていた。
今は残っている店のほうが、かえって珍しい。

ダイエーでパ○ツとブ○を買ったあと、裾上げを頼んでいたジーパンを受け取って帰宅。
アッシー君がいないと、ダ○エーひとつ行くのもおおごとだ。

夕方になり、遠くの子達から順番に帰って行く。
長く滞在していた子どもたちを見送るときは、いつもホッとするような寂しいような気持ちだ。
６時半過ぎにH君が帰り、久しぶりでひとりになる。


Ｎが１０時半に帰宅。
きょうは久しぶりの勝ちだったらしい

明日は近鉄将棋まつりなので、またガンバって早起きだ。



ルンルン玉手箱



おわり

１４２８ チビ入院＆近鉄将棋まつり告知

朝。
チビの様子を見に行くと、きのうほどシンドそうではないものの、相変わらず首を右に傾けたまんまだ。
エサも食べないし、水を飲んでいる気配もない。
救急病院の紹介状を持ちＴ動物病院へ。
相変わらずの雨の中、歩けないチビをＮが抱きかかえ（抱くと言うより、ぶら下げて）　クルマに乗せる。
　
病院の待合室は美しい犬猫ばかりなので、きたないチビと一緒に建物の外で待つ。
朝ごはんを食べていなかったので、近くのコンビニでサンドイッチを買ってきてもらうが、しんどそうなチビを前に、さすがに半分しかノドを通らなかった。
３０分ほど待つと田中先生（久々に見るタコ八郎と矢沢永吉の合体）が現われ、チビの歩き方を見ながら一緒に診察室へ。
体全体を右へ傾けながら、ヨロヨロとくずれ落ちそうになるチビを押したり引っ張ったり励ましたりしながら、なんとか診療室へ辿りつく（ほんの２、３メートルの距離だが）
結局、回復するまで何日か入院させることになった。
この病気はすぐに治るものではないらしいが、適切な治療を受ければ２、３日で回復することが多いらしい。
ただ、体が傾いたまま後遺症として残ることがあるらしいが、それはもう仕方がない。
元気にさえなれば、多少右に傾いてようが左に傾いてようがチビも気にしないだろう。
ちょうどＮも明日から対局、近鉄将棋まつりと続くので、入院させて貰えるとずいぶん助かるのだ。
「よろしくお願いします」　とていねいにアイサツし、ホッとしながら車に乗り込む。
昼食の用意ができなかったので、ダ○エーでみんなのお弁当を買って帰宅。

午後、教室の始まりを見てから外出（本日の担当　西田三段、千田初段、来海３級、石川１級）
昼間のHIROで一服したあと、向かいのパンやさんで明日のパンを買う（種類少なし）
その後、再びダ○エーへ。
太ったので新しいジーパンを買う。
雨は降ったり上がったりで、なんとも落ちつかない天気だ。

夜は泊り組（来海、石川、H君、Y君）とカレーの夕食。
子どもたちにはちょっとカライかなと思ったが、お代わりまで出てホッとする。
デザートは、知る人ぞ知る霧の森大福。
これも概ね好評で、１番年下のY君が、最後の１つを先輩達から譲ってもらって食べていた。


あさって（１２日）はＮが近鉄将棋まつりに出演。
午前中は大石四段vs澤田四段の目かくし将棋の解説。
午後（１時半）からは　‘日々あれこれ’　のミニコーナーや指導対局があるそうです。
他にも、渡辺竜王、山崎七段、競馬で有名な宮田てつじさんの出演もあり。
体調よければ私も見に行く予定です。


おわり