ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

1428      チビ入院&近鉄将棋まつり告知

2009-08-10 21:02:43 | Weblog
朝。
チビの様子を見に行くと、きのうほどシンドそうではないものの、相変わらず首を右に傾けたまんまだ。
エサも食べないし、水を飲んでいる気配もない。
救急病院の紹介状を持ちT動物病院へ。
相変わらずの雨の中、歩けないチビをNが抱きかかえ(抱くと言うより、ぶら下げて) クルマに乗せる。
 
病院の待合室は美しい犬猫ばかりなので、きたないチビと一緒に建物の外で待つ。
朝ごはんを食べていなかったので、近くのコンビニでサンドイッチを買ってきてもらうが、しんどそうなチビを前に、さすがに半分しかノドを通らなかった。
30分ほど待つと田中先生(久々に見るタコ八郎と矢沢永吉の合体)が現われ、チビの歩き方を見ながら一緒に診察室へ。
体全体を右へ傾けながら、ヨロヨロとくずれ落ちそうになるチビを押したり引っ張ったり励ましたりしながら、なんとか診療室へ辿りつく(ほんの2、3メートルの距離だが)
結局、回復するまで何日か入院させることになった。
この病気はすぐに治るものではないらしいが、適切な治療を受ければ2、3日で回復することが多いらしい。
ただ、体が傾いたまま後遺症として残ることがあるらしいが、それはもう仕方がない。
元気にさえなれば、多少右に傾いてようが左に傾いてようがチビも気にしないだろう。
ちょうどNも明日から対局、近鉄将棋まつりと続くので、入院させて貰えるとずいぶん助かるのだ。
「よろしくお願いします」 とていねいにアイサツし、ホッとしながら車に乗り込む。
昼食の用意ができなかったので、ダ○エーでみんなのお弁当を買って帰宅。

午後、教室の始まりを見てから外出(本日の担当 西田三段、千田初段、来海3級、石川1級)
昼間のHIROで一服したあと、向かいのパンやさんで明日のパンを買う(種類少なし)
その後、再びダ○エーへ。
太ったので新しいジーパンを買う。
雨は降ったり上がったりで、なんとも落ちつかない天気だ。

夜は泊り組(来海、石川、H君、Y君)とカレーの夕食。
子どもたちにはちょっとカライかなと思ったが、お代わりまで出てホッとする。
デザートは、知る人ぞ知る霧の森大福。
これも概ね好評で、1番年下のY君が、最後の1つを先輩達から譲ってもらって食べていた。


あさって(12日)はNが近鉄将棋まつりに出演。
午前中は大石四段vs澤田四段の目かくし将棋の解説。
午後(1時半)からは ‘日々あれこれ’ のミニコーナーや指導対局があるそうです。
他にも、渡辺竜王、山崎七段、競馬で有名な宮田てつじさんの出演もあり。
体調よければ私も見に行く予定です。


おわり

コメント (13)
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1427       再び夜間救急動物病院

2009-08-10 00:23:48 | Weblog
きょう(9日) はNが伊丹教室で8時半に家を出るが、20分ほど経って電話が入る。
席主のK井さんが来ていないので、今から戻るからカギを持って駐車場で待っていてくれとのこと。
(K井さんに何か・・・・) と不安な気持ちで雨の中待っていると、しばらくしてNがニコニコ顔で戻ってきた。

「K井さん、HIROにおったんやて」

きょうが日曜の教室というのをすっかり忘れ、西北のHIROでノンビリされていたらしい
あ~、なんでもなくて本当によかった

ホッとして家へ戻り、やれやれと新聞を読み始める。
のりピーこと酒井法子が逮捕されたらしい。
ネット上では暴力団云々の件も挙がっており、当分は絶好の週刊誌ネタになるのだろう。
それにしても、泊まりの2人(石川1級、来海3級)がなかなか起きて来ない。
いつもならとっくに起きてる時間だが、きっと連泊で気疲れしているのだろう。
そう思い放っておくと、結局12時前まで寝ていた。

まあ、たまにはこういう日もあるだろう(いつもだとヤバい)

茶そばとオニギリの昼食のあと、急いで競馬の予想。
新潟の関屋記念と札幌の函館2歳Sだが、なんだかトンチンカンな買い方をしてしまった。
テレビの前でハズレの瞬間を確認、スマイルジャックはやっぱり強かった

サーバでNのクスリ(極秘!)を買い、そのあとダイエーへ。
お盆前のせいか、かなりの人出だ。
きょうの夕食は ‘勝ったら鉄板焼き’ の予定だったが、差し入れもあり、 ‘負けても鉄板焼き’ になる。
石川、来海、阪上、Nと5人で ‘負けても鉄板焼き’ をつつく。

久しぶりのお肉に全員大満足。
ほんの少し残ってしまったお肉はチビの晩ご飯だ。
さぞや喜ぶだろうと持っていってやると・・・・・・・・
玄関のドアをあけた瞬間、よろよろと立ち上がったチビがバタリと横倒れに引っくり返る。
びっくりして、チビ! と言いながら駆け寄ると、脚を引きづり、体をよろめかせ、ハアハア言いながらゆっくり起き上がった。
起き上がっても、脚がガックンガックンしてまともに歩けない。
しかも、小屋の前にうっすらと吐いた跡があった。
何事が起こったのかワケが分からずしばらく観察していると、体が右へ右へと倒れがちなのに気付く。
顔を何度正面へ向けても、まるで磁石に吸い付けられるかのように、スーッと右側へ傾いてしまうのだ。
Nは、「なんか食あたりと違うか?」 とトンチンカンなことを言っているが、私は全然そんなのではないと思った。
明らかに平衡感覚がおかしい。
歳が歳なだけに、動脈硬化からくる脳梗塞みたいなものかも知れない。
急いでPCを立ち上げ、「犬」 「傾く」 「ふらつく」 で検索。
すると、内耳、あるいは脳の疾患らしいことが分かった。
ただ、脳の疾患の場合だと症状がもう少しちがうようなので、内耳からの線が強いように思われる。
どちらにせよ、早く病院へ連れて行かなければならない。
時刻は7時半過ぎ。
かかりつけのお医者さんはもう閉まっている。
結局、去年もお世話になった 『北摂夜間救急動物病院』 へ行くことになる。
バスタオルや新聞紙を敷き詰めた後部座席にチビと阪上くんを乗せ、雨の中を出発。
来海3級と石川初段に留守番を頼む。



血液、尿検査などの結果、前庭から起こる内耳疾患の疑い(あるいは突発性)が強いといわれる。
脳からだと、やはりもう少し症状が違うとのこと。
チビの目がクルクルクルクル忙しなく動く。
人間のメニエール病と同じで、寝ても起きてもグルグルめまいが止まらず、かなりキモチ悪くてシンドイとのこと。
診療台の上のチビは、相変わらず右に傾けた首で目をクルクルさせながら、つらそうな表情をしている。
結局この日は10時半までいて、そのあとクルマで連れ帰る。
阪上くんがいてくれるので心強かった(彼は犬のあつかいに慣れている)

雨に濡れながらなんとか帰宅すると、今度は石川初段がダウンしていた。
陀羅尼錠を飲ませ、ひと足先にお風呂へ入れて早めに就寝させる。
チビも玄関前でバタンと倒れて熟睡。
疲労回復には、犬も人間も眠るのが1番なのだ。



おわり
コメント (4)
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