ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

995       ゼンリン住宅地図

2008-05-10 23:10:12 | Weblog
※ 雨にぬれる白ツバキ。
  クリック♪


きょう、将棋教室の合い間のお昼に ‘玄米雑炊’ を作ってみた。
長ネギとニンジンのみじん切り、エノキダケ、玄米ご飯を和風スープで煮込み、多めのタマゴを溶き入れる。
見た目も味もまあまあで自信をもって出すが、「これって味ないですねえ」 と阪上1級からクレームがついた。
そんな筈はないと思い、一緒に食べていたNと大石三段にも確かめてみるが、「別にそんなことはない」 と首をひねっている。
「ほ~らね! やっぱり薄すぎる事はないよ」 と胸を張って言うと、「いや~、そうですかね。 ボクには味がしないんですけど・・・」

もしかすると、阪上1級は 味覚障害 かも知れない。

昼食後、西北へ行くために家を出る。
外は雨降りで、5月とは思えないほどの肌寒さにビックリ。
清荒神のホームへ入ると、レザーのジャケットをはおった人やマフラーを巻く人、ダウンジャケットを着込んだ人までいてさらに驚く。

実はきのうも西北へ行っていた。
母の日に ‘ゼンリンの住宅地図’ をプレゼントしようと思いジュンク堂まで行ったのだが、お金が足りなく、結局そのまますごすごと帰ってきたのだ。

ゼンリン住宅地図

これで見ても分かるとおり、宝塚版はダントツに高い。
まあ、広い地域というのは分冊になっているから、本来はもっとずっと割高なのだが。
それにしても2万6260円という価格は、私にとっては清水の舞台である。
きょうはヘソクリ用のサイフをバッグに忍ばせ再度のチャレンジとなったのだが、どうにか無事にゲットできた。
レジではジュンク堂特製のエコバックみたいなの(初めて見た)に入れてもらい、「きょうはお車でしょうか?」 と聞かれたり、喫茶のチケットを2枚も貰ったりと、かなりのVIP扱いでビックリする。
きのう逆瀬川の金券ショップで受けた ‘ものすごく軽い(失礼な)扱い’ のことを考えると雲泥の差だ。
人間はどんな場合でも、人を見かけだで判断してはなるまい。
特に商売上では、その点は鉄則だろう。
駅売店でブック(新聞)を買ったあと、多少ハナ息を荒くしつつ帰りの電車に乗った。

夜はHIROへ。
ウラ起毛のトレーナーを着込んでいるにも拘らず外はかなり寒い。
HIROへ入り熱いミルクティーをひと口すするとホッと生き返った。
明日のNHKマイルカップだが、今回は、ゴスホークケン、ディープスカイ、サトノプログレスといった本命どころは全て買わなかった。
特に 「本命だから切った」 というワケでもないのだが・・・やはり正直心もとない。
実はこのところ岩田JKが気になって気になってならない。
彼の ‘馬に対する情愛’ に、並々ならぬものを感じるのだ。

というわけで、今のところの予想(3番スプリングソング 12番リーガルスキーム(単勝人気、結構ついてしまったようでガッカリ) 16番エーシンフォワード 18番ダンツキッスイ) に、8番のサダムイダテンも加えようかと思っている。

明日の東京の天気はどうだろう。
まあ、どうなったところで打つ手はないのだが・・・
運を天にまかせ、今夜は早めに寝ることとしよう


おわり

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994

2008-05-10 00:48:45 | Weblog


5月11日NHKマイルカップ


ただでさえ決めかねているのに、天気も悪そうでお手上げ状態です



とりあえず


③スプリングソング
⑫リーガルスキーム
⑯エーシンフォワード
⑱ダンツキッスイ


今回はこの4頭で行こうと思います。
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993      遅刻しそうになったN

2008-05-07 23:14:54 | Weblog
※ 能勢妙見山ヘリ遊覧(大人3600円、子ども2600円)
  体調がよければゼヒ乗ってみたかった 
  クリック♪


きのうは西谷から能勢までドライブ。
野間の大けやきに寄ったあと久しぶりで妙見山へ。
山道沿いの ‘しおき場’ にはロープが張ってあり、入れないようになっていた。
遊覧ヘリを見たあと参道をウロウロしていると、山歩きスタイルのおじさんから、「バカチョンでひとつ撮ってくれんかね」 と頼まれる。
いい感じの古い旅館があったので 「これをバックにしましょう♪」 と言うと、「こんなウドン屋の前より、もっとキレイな場所のほうがええですわ」

私のセンスを無視したな~・・・・

途中でNがわらび餅を買い、木陰に腰をおろして食べる。
この辺は ‘能勢名物 桜サイダー’ なるものもあるらしいので、もっと暑くなってきたら挑戦だ。

妙見からの帰り道に美しい棚田が見えた。
水のある風景はホッとする。

帰宅して間もなく奨励会の結果報告が入りだす。
きょうは竹内二段が三段に、そして阪上2級が1級に上がった。
本日の泊まり組み、藤原1級、坪井3級、来海4級は今ひとつ。


今朝(5月7日)は、Nが対局をうっかりしていて9時に気づき、大あわてで用意する。
阪急タクシーを呼ぶが、なかなか来ずにあせるN。
それでも何とか対局開始2分前には間に合ったらしい。
祝賀会の準備や何やかやで忙しかったせいもあるだろうが、もうちょっとしっかりして欲しいぞ

私は宝塚南口のT外科胃腸科医院へ。
このところずっと胃の具合が悪く、ようやく重い腰をあげたのだ。
朝予約の電話を入れると、きょうはもういっぱいとの事。
明日ならと言われるが、また自分の気持ちがどう変わるかも知れないので、待たされるのを覚悟で出向くことにしたのだ。
10時に着くとロビーは満員。
持ってきていた本(織田作之助 「世相・競馬」)を読んでいたが、1時間も経つと肩が凝ってくる。
あきらめて本をしまいそこらを見ていると、1人の男性に目が留まった。
片手にペンを持ち、なにやらゴチャゴチャと小っちゃな文字の書かれた紙面を熱心に見つめている。
(!!!) と思ってよ~く目を凝らしてみると、やっぱり これ だった♪
隣りなら 「先日の天皇賞は取れましたか?」 ぐらいのアイサツはするのだが、2人おいて向こうだったのでさすがに遠慮する。
(それにしても誰かに似ているな~・・・誰だっけ?) と考えていると、将棋の大内延介九段だった。

結局この日は2時間以上待った。
胃薬をもらい、来月の内視鏡検査の予約を取って病院を出ると12時半。
お腹ぺこぺこで薬局へ寄ると、ふぁみりい劇場のYさんとバッタリ。
どうしたのと聞くと腱鞘炎だとのこと。
なんでまたと聞けば
「それが恥ずかしい話しなんだけど・・・実はビーズのし過ぎでねえ・・・」

ビーズアクセサリー

なんでもハサミの使いすぎが原因らしい。
ハサミを持つ指の付け根あたりに痛みが走るのだそうだ。
どんな治療なのかと聞けば、痛み止めのクスリを飲みながら安静にしているしかないらしい。
「でも早期だったからマシらしいよ。 もっとひどかったら手に注射。 もっともっとひどかったら手術なんですって!」
そう言えば以前、おはぎ屋さんでバイトしていた男の子が、小豆をつぶす作業が元で腱鞘炎になった話しを聞いた事を思い出した。
「好きな事ができなくなるのはツライよねぇ。 私もジョーバ(美容器具のほう) を続けてたんだけど、尾てい骨のあたりが擦りむけてきたんでヤメちゃったんだー」
「ええっ?? アレって尾てい骨が擦りむけんの??!!」
「うん。 始めはガマンしてたんだけど、段々ひどくなってきてお風呂へ入っても沁みるようになってきちゃって・・・それでもう乗るのはあきらめて、今じゃ物置になってるよ」

歳をとると、何をするにしてもリスクが大きい。


夜、Kちゃんのレッスン。
『♪愛の夢』 がなかなか進歩せずアセリ気味。

「こんなんで発表会に間に合うのか心配です
「大丈夫だよ、Kちゃんなら!!」 と励ますが、実は私も大心配。
私も連弾(ウエスト・サイド・ストーリー)にはまったく手をつけていないし、連休明けの子ども達はまったく練習してなくてボロボロだし・・・・
こんなに不安な発表会は初めてだ(大きい子もいないしなぁ)


レッスンを終わると9時半。
HIROはムリなので、久々に将棋を勝ったNとロイヤルホストへ行く。
Nはミニお好み焼き、私はドリンクバーを注文。
帰りにスイートポテトを買って帰宅。
日中は暑いが、夜になると気持ちのいい肌寒さだ。
今ブログを書きながらストーブをつけている。
風邪気味でちょっとノドが痛い。


おわり

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992       長谷(ながたに)牡丹祭り

2008-05-05 23:50:00 | Weblog
※ ‘牡丹’ という字は怖い・・・
  クリック♪


おとといから宿泊の坪井3級が11時半に帰る。

お昼は食材がなかったのでてん川へ行くが、駐車場が満員で入れず。
あきらめて、すぐそばのセルフのうどん屋さん‘金比羅製麺’へ行く。
私はかけうどんとオニギリ。
Nはうどんに大きなかき揚を乗せていた。 あと、おいなりさん。
5月5日のせいか店内は家族連れでかなり賑わっている。
やはり値段も魅力なのだろう。

かけうどん(並280円 大380円)
釜揚げうどん(280円 380円)
きつねうどん(390円 490円)
ぶっかけ(温冷共280円 380円)
釜玉(330円 430円)
カレーうどん(380円 480円)

食後HIROへ寄るがここも満員で入れず。
結局そのまま西谷へドライブすることになった。

今にも降り出しそうなドンヨリした天気だが、新緑に混じって咲き乱れる見事なフジに思わず声が出る。
いつの間にか田んぼには水が張られ、早や初夏の雰囲気だ。
間もなく、道路わきにズラリと ‘長谷牡丹祭り’ と書かれたノボリが見えてきた。
N 「あれ! もうボタン?」
私 「あ、ほんとだ。 見てこうか」
「えー! もうやってるんかなあ。 まだと違う?」
「でもこんなにノボリが立ってるのは、やってますよっていう事でしょ?」
「そうかなあ。 ちょっと早すぎると思うけどなあ」
「だってこんなにノボリが立ってるんだよ! これでやってなかったらみんな怒っちゃうよ!」


結局やっていた。
クルマを降りたとたん、目の前の水田からカエルの合唱が聞こえる。
ああ、癒されるな~と思った瞬間、カメラを持ってきていない事に気づいた。
「カメラ忘れてきた~
「えー?  冴えんなあ」
「あ~あ」
「しょうがない。 ボクの貸してあげるから半分撮り」
「・・・いい。  人のカメラじゃイヤ」

普光寺の山門へたどり着くと、横一線にズラリと吊るされたコイノボリが畑の向こうで泳いでいる。
カメラを持ったNはハリキッて畑の向こうへ駆けてゆくが、私はつまらない気持ちで足元の雑草を見ていた。

ボタン園の入り口脇にシャガがたくさん咲いている。
「わっ! シャガだ
苦手なシャガをこわごわのぞく。
う~ん・・・・・悪いけど、やっぱり好きになれないなぁ。

シャガ

300円払って牡丹園へ入る。
まだ早いと思っていたボタンだが、どれもほとんど満開でちょうど見頃だった。
ここ長谷はボタン栽培の歴史が古く、島根の大根島や奈良の当麻寺のボタンも、元々はこの長谷の苗を移植したものらしい。
濃いエンジの‘太陽’
純白の‘不老門’
赤むらさきの‘島大臣’
見ていくうちにやっぱり撮りたくなってきた。
「ねえ・・やっぱりカメラ貸して
結局、Nが1周して撮り終えたあと、私が貸してもらう事になる。

カメラが無いあいだ、じっくりと見てまわる。
薄ピンクの‘花競’
クリームがかった柔らかな印象の ‘白玉獅子’
七福神、朝日椿、帝冠、黒龍門という名前に混じって、‘為子’ と書かれた札を見つけた。
‘ためこ’ と読むのだろうか??


やがて1周し終わったNからカメラを貸してもらう。
園内に響き渡る ‘春の海’ と、ウグイスのホ-ホケキヨを聞きながらパチパチ写し歩いた。

園内には紅白のダンダラの幕で覆われた一角があり、そこが野点コーナーになっていた。
早速入ってお菓子とお薄を頂く。
きめの細かいこしあんの錬りきりがオイシかった♪

パラつき出した雨を見て、あわててボタン園を出る。
そのまま猪名川道の駅へ行くが、もう3時半で野菜はほとんど売り切れ。
リンゴ、大根、キャベツだけを買って外へ出る。
きょうは連休で模擬店も出ていたらしく、木喰上人(もくじきしょうにん) にちなんだ‘木喰そば’ のチラシが貼られたままになっていた。

その後、行きしに見かけた、雑木林に咲き群れるフジの辺りで停車。
ブキミな藻が水中いっぱいにニョロニョロと広がる池を見て、思わず (落ちたらイヤだな) と考える。
暗い水面ではアメンボ達が泳ぎまわり、食用ガエルのボオーボオーという低音が響き渡っていた。
ギリギリまで垂れ下がったフジが水面に映りこみ、ちょっと幻想的なムードだ。

帰途、西谷ふれあい夢プラザの駐車場で休憩。
シートを倒し、10秒も経たぬうちにグーグー眠り始めるN。
私はカエルの合唱に混じる子ども達の声を聞きながらウトウト。
10分ほどまどろんでいたようだ。

帰宅すると5時近かった。
雨は細かく降ったり上がったり。
夕飯は、魚の西京味噌漬けを焼いたのと大根の炊いたのとピーマンのおひたしと納豆。

夜はHIROへ。
大声夫婦はめずらしくカウンター席だった。
スポーツ紙は、先日の天皇賞のアドマイヤジュピタと岩田JK賞賛の記事を満載。
悲願達成の近藤オーナー号泣の記事にも泣けた。

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991        2008 祝賀会

2008-05-04 22:11:08 | Weblog
※ 4名の欠席者を除いて壇上に集合の森一門。
  クリック♪


心配していた雨の気配も消え、晴天で迎えた5月3日。
9時45分集合の竹内二段、阪上2級、千田1級、昨夜から泊まりの坪井3級、Nとで大荷物を抱えて出発。
皆を送り出したあとコープへおにぎりを買いに行き、そのあとシャワーを浴び、お昼を食べ、ちょっと昼寝をしてから身支度。
トビクロに早めの夕食をやって1時半過ぎに家を出る。

梅田に着いてCDショップを探す。
きょうは吉本新喜劇の小藪さんがみえるという事で、今、巷でヒット中の ‘プリン’ というCDを買おうと思ったのだ。
ところが、いざCDショップに行こうと思ってもこれが意外にない。
ぐるぐる歩き回るうち、慣れぬハイヒールですっかり足を痛めてしまい泣きたくなってきた。
「あのォ、この辺でCD売ってるところありませんか?」
「え~、私達もあんまりこの辺くわしくないんでえ」
おのぼりオバサン覚悟で2,3人の若者に聞くが誰も分からず。
ついにあきらめてJRの環状線に乗る(この時点で汗でお化粧剥げ落ち)

3時半過ぎにホテル阪神へ到着。
10階へ上がるとNの姿があった。
「あ、N~。 足が痛くて歩けないよ」
「ハア? 靴履き替えたら?」
「それがさぁ、きょうはもういいやと思って持ってきてないのよ」
「えー?!  じゃあどうすんの??」
「わかんないよ。 とにかくもう痛くて歩けないよ」
「じゃあもう仕方ないからスリッパでも買ってきたらは?」

スリッパって何だろう

受け付けでアイサツしたり、指導対局の部屋で写真を撮ったりしているうちに、吉本の小藪さんが現われた。
小藪さんは大の将棋好きで、今回はNと親しい新宿のママさん(一歩というお店)の関係でいらして下さったのだ。
ラフな恰好で長身の小藪さんは、とても控えめで落ち着きがあって、ファンの子どもをすかさずダッコして下さる温かい気配りのできる青年だった。
ふだんテレビを観ない私は、小藪さんに関しては前夜にネットで調べただけの知識しか無かったのだが、もうひと目でファンになってしまった
たまたま前日のレッスンで、「ねえねえ。 吉本新喜劇のコヤブカズトヨって人、知ってる?」 と聞くと
「知ってる! このあいだサイン会があってCDにサインして貰った」 と答えた生徒がいたので、ワケを話して色紙をお願いするとササッとかっこよく書いて下さった。
ついでに厚かましくも自分のぶんまで書いて頂く。
「えっとお名前は」
「森ルンでお願いします」
「え? ルン??」
「はい、そうです(恥ずかしい)」
「カタカナでルンですか?」
「ええ、そうなんです(ものすごく恥ずかしい。 バカと思われたかも)」
なんとなく腑に落ちない表情で、それでもキチンと真面目に書いて下さった。
そのあと、現在ヒット中の プリン のお話をうかがう。
亡くされたお母様を思って書かれた詩に、うーみという方が曲をつけられたそうで、マジメに淡々と話して下さった。
最後に、「この色紙の生徒さんに、どうぞガンバルように伝えて下さい」 とありがたいエールまで頂いて本当に感謝感激。
そのあとお客様の前でアイサツをして頂き、短い時間ではあったが指導将棋を見学して頂いた。
今は吉本新喜劇の座長で超過密スケジュールの小藪さんだが、本当にお会いできて良かった
「吉本新喜劇は木村進さん以来観てないんですけど、これからは必ず観ます♪」 と言うと
「木村進・・・・・かなり昔の話しですね
「あ~、そ、そうですね
今は台本を書いていらっしゃる関係もあり、月1回だけの出演との事。
生徒の話しによれば、シスターの恰好をして出るらしい。
今回は こんな小藪さん を見つけたので貼っておきます。

4時半を過ぎ、となりのパーティー会場の部屋へ入ると、席上対局用の大スクリーンを栗○さんが黙々と設営中。
広い会場にこれがあると本当に助かるのだ。
あと、正面のテーブルに抽選用の景品を並べる。
マトリョーシカを全部出して並べようかと言うと、この忙しいのにそんなヤヤコシイ事はするなとNに怒られた。

準備も整い、5時45分から全員が入場。
用意しておいたグレード・エクウス・マーチが流れる。
ちょっと体育会という雰囲気だったが、まあいだろう(どうせ誰も聞いていやしない)
今回も、私たちの仲人でもある、ちょっと強面の黒川博行さん、サンケイの保○さん、皆勤賞の独身女性ファン嶋○さん、綾部の95さん、バラーズさんが同じテーブルだった。

羽織ハカマの林家竹丸さんの開会のあいさつのあと、宝塚記念のファンファーレにのって山崎七段、糸谷五段(2日前に昇段!)、井上門下の稲葉新四段が入場。
壇上の3人に、しいのみさん、○尾さん、一歩のママさんより花束贈呈。
山崎七段応援サイトのしいのみさんよりお祝いの言葉を頂く。

そのあと増田五段のあいさつがあり、岡山桃太郎支部の河○さんによる乾杯へと続く。
桃太郎の名にふさわしい、明るく元気いっぱいの乾杯の音頭だったが、あとで聞くと、この日はひどい風邪を押してのご参加だったとの事。
この場で改めてお礼申し上げます。

そのあと竹丸さんによるアトラクション南京玉すだれ。
この南京玉すだれは、数ある余興のうちでもかなり難易度の高いものだと以前に聞いた事があるので心して見た。
全員の手拍子の中、東京タワー、明石海峡大橋などで盛り上がり、最後はみごとな白糸の滝で決まった。
そのあと連盟理事の淡路九段、続いて谷川九段より祝辞。
私も有りがたく拝聴させて頂く。

19時からは棋士紹介。
そのあと一門紹介に移り、棋士から奨励会員約18名がズラリと壇上に並ぶ。
端っこに立つ若い奨励会員は落っこちそうだ。
ここでは奨励会代表で大石3段があいさつ。
「好天続きにもかかわらず・・・」 の出だしに一瞬ヒヤリとするが、終わってみればなかなかいいアイサツだった。
その後、主賓お礼のあいさつ、一門代表あいさつ(片上五段)と続く。
となりで黒川さんが 「みんな上手いな~」 と呟いていた(黒川さんは口ベタらしい)

そのあとNと一緒に各テーブルをあいさつに回るが、不慣れな私は、知っている人の顔を見るとホッとしてついつい喋りこんでしまう。
その都度Nにうながされるが、結局時間が足りなくて半分ほどしか回れなかった。
きちんと挨拶ができなかった方々、どうも申し訳ございませんでした
そして、遠く大分から参加して下さったGさん。
温かい声をかけて頂き、本当にうれしかったです


19時半からは記念対局。

1局目は山崎七段vs稲葉四段(山崎勝ち)
2局目は糸谷四段vs澤田三段(澤田勝ち)
記録=千田1級、読み上げ=竹内二段、大盤操作=西田三段で、解説は1局目が井上慶太八段と安用寺五段。
2局目が山崎七段と稲葉四段だった。
今回の席上では、特に2局目の澤田三段の強さが際立っていたようだ。
あとに続く子たちも、そしてあとに続かれる子たちも、みな切磋琢磨して日々精進して欲しい。

そのあとはお待ちかね(?)の抽選コーナー。
山崎七段からはドライヤーとオリジナル写真アルバム(女性用)
男性用プレゼントは、なんだかよく分からないが、筋肉を鍛えるグッズのようだった。
そのあと、色紙、将棋世界購読半年分プレゼント、週刊将棋購読半年分プレゼント、ホテル阪神ペアーディナー券、スパ&ランチ券、落語グッズプレゼントのあと、森信雄からのプレゼント、ルンルンプレゼントとなる。
壇上でNが急にアイサツしろというので、すっかり頭に血の昇った私はシドロモドロでワケが分からなくなってしまった。
大勢の前できちんとアイサツの出来る人たちというのはやっぱりスゴイな~。
次回はもう少しまともに出来るように頑張ろう(懲りてない!)

最後にNの挨拶で締めくくって閉会。
キング・オブ・ターフの流れる中を全員が退場、無事お開きとなった。

片付けも順調に終わり、2次会に残るお客様達やNを残し、松○君、阪上2級、千田1級、坪井3級らと共に帰る。
足が痛くて痛くてたまらなかったが、子ども相手に甘えることもできず頑張って歩いた。
連休でさぞや混んでいるだろうと思っていた阪急電車も梅田から座れてホッ。
子ども達と楽しい話をしながら無事帰宅。

今年もいい祝賀会だった。
色々な人とも喋れたし、指導将棋もたくさんの方々に楽しんで頂けたし。

でも実は今回、個人的に1番うしれかった事は何かというと・・・・・・


「高島礼子」 と言われたこと(ドッヒャ~~~
そのあと、天地真理とも言われた(これは現在の彼女か、それとも以前の彼女かで大きく違うところだが)


まあ冗談はさておいて、

連休のお忙しい中集まって頂きました皆さま、本当にありがとうございました。
この場で厚くお礼申し上げます。
これからも末永く森一門の子ども達をよろしくお願いいたしますと共に、お礼の言葉に変えさせていただきます。



というワケで祝賀会日記終わり(ふう~~)

日付変わって、きょう5月4日は天皇賞。
数日前からの予想どおり、⑬アサクサキングス ⑭アドマイヤジュピタを軸に
③アドマイヤモナーク ④ホクトスルタン ⑦ドリームパスポート ⑧メイショウサムソンをそれぞれ流す。

結果

1着 アドマイヤジュピタ
2着 メイショウサムソン 
3着 アサクサキングス
4着 ホクトスルタン
5着 アドマイヤフジ


なんとか取りました(久々の勝利

それにしてもホクトスルタンは迫力ありました。
これからムクムクと人気が出そう♪
メイショウサムソンもほんと惜しかったけど、この調子でどんどん巻き返して行きましょう。

というわけで、やはり4歳5歳が上位を占めた2008年春天でした。
で、来週はNHKマイルカップ。 大きいレースが続きます。

きょうは買った勢いで競馬四季報を購入して帰宅。
今から見るんだ~(楽しみ


おわり
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990         祝賀会前日     

2008-05-02 23:42:39 | Weblog
※ 退屈だなあ。 早く起きてくれないかな~。
  クリック♪


明日の祝賀会の準備で何かとごった返している。
本のサイン書き、抽選のクジ作り、ゲストの名札作り、その合間に犬の世話、部屋の掃除機がけなどテキパキとこなすNの横で
私はノ~ンビリとBGM選び。
結局、「キング・オブ・ターフ」 の中から

「♪グレード・エクウス・マーチ」・・・パーティー開場時
「♪宝塚記念ファンファーレ」・・・・・主賓入場時
「♪キング・オブ・ターフ」・・・・・・パーティー終了時

の3曲で行くことに決めた。
本当は、いつも聞いている阪神の本馬場入場のBGMが1番好きなのだが、これはCDに入っていないので諦める。

午後は逆瀬川へ出て、紙袋やガムテープなど足りない備品を買い揃える。
私は黄色いTシャツと夏用の靴下を買った。

Nの希望で、夕食はてん川のカレーうどん。
まだ5時過ぎだったのでお客は4組ほどだったが、カレーうどんは相変わらずオイシイ
いけないと思いつつ、またまた最後の一滴まで飲み干してしまう。

オイシイって、罪だ・・・・


夜は 宝の湯 へ。
私は入らず、Nが出て来るまでロビーでのんびり本を読んで過ごす。


今夜は坪井3級が泊まり。
マルコメ味噌になってやって来た。

おわり
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989       もうすぐ天皇賞

2008-05-02 00:32:43 | Weblog
※ ひと仕事終えて昼ね中のNと源さん。
  決してやらせ写真ではありません。
  念のため。
  クリック♪



午前中歯医者さん。
毎回毎回 (あ~あ、行きたくないなあ。 ウソついて休んじゃおうかなあ) とグズグズ悩むが、結局めんどくさくなって出かける。
きょうもかなりグズりながら家を出た。

診察台へ上がると、「さあ。 きょうは前回治療した右の歯に、勝るとも劣らないほどヒドイ左の奥歯の治療です」 と言われる。
マジメなのか冗談なのかよく判らなかったので、あいまいに笑った。
「深いところなのできょうも麻酔をしますよ。 かぶせを削る分、前回より時間がかかってシンドイと思いますけどガマンして下さいね」

「シンドイ」 と言われると、なんだかすごく落ち込んで泣きたくなる。
私はどちらかと言うと楽天的なコトバに救われたいタイプなので、こういう場合
「あっという間に済んじゃいますからね」 とか 「ほんのちょっとのシンボウですよ」 とか、明るく誤魔化してくれる方がいいんだけどなあ。

それでも麻酔がかかっているので何も痛くはない。
お腹もグウグウ鳴りだして眠たくなってきた(きょうはちょっと早起きだった)
うっかりしていると、ついトロンとまぶたが重くなる。
(いけないいけない! こんなんじゃNの二の舞だぞ) と思い、その後はずっと馬の走る姿を想像しながら過ごした。


帰宅後オデンと若竹煮の昼食。
そのあとソファーの上でグッスリ眠りこんでしまった。
しばらく経って、なにやら重苦しくなり目をあけると、いつの間にかお腹にトビオが乗ってイビキをかいている。
和室を見ると、Nと源さんが仲良く寄り添ってスヤスヤ。

ここはルンルン動物園


午後からレッスン。
『♪ギャロップ』 を弾く子が、どうもテンポを急ぎすぎて上手くいかない。

「あのね、お馬さんはね、いざ本番っていう時に速く走れないとダメなんだよ」
「うん」
「いつもいつも速くばっかり走ってるお馬さんはね、本番の大事なレースの時に疲れて走れなくなっちゃってベベタになるんだよ」
「へえ~(不安げな顔)」
「で、どうしたらいいかって言うとね。 いつもは牧場とかで草とかいっぱい食べてユックリ、ノ~ンビリ過ごすの。 そしたらイザ本番っていう時にビューッてすごく走って1等賞になれるんだよ♪」
「ふーん(うれしそうな表情)」
「○○ちゃんの本番は7月の発表会でしょ? だから今はお馬さんと一緒で、ユ~ックリ、の~んびり弾かないといけないの。 今スピードばっかし出して弾いてたら、本番のベガホールで疲れてベベタになっちゃうよ」
「うん!」


競馬が思わぬところで役に立った



夜はHIRO。
帰り際、ピアノの子どもとお母さんにバッタリ(血走った目でスポーツ紙を読む姿を見られなくて助かった

帰宅後、枠順を見ながら天皇賞の予想立て。
今回は、新聞のしるしは一切見ずに決めるつもりだ。 ランラン♪


おわり

追記 新しい馬のブログ「馬の耳に念仏」初アップしました。

 
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988      競馬どんぶり

2008-05-01 00:17:50 | Weblog

※ ユキチャンのお兄さんホワイトベッセル。
  4月20日の阪神12レースでは惜しくも12着でした。
  ユキチャンのほうが大柄に感じるのは私だけかな?
  クリック♪


もったいないような天気続き

午前中、山崎医院へ。
この1ヶ月ほど胃が張るので相談すると
「何か特に忙しいとか、ストレスが多い生活になっていませんか」 と聞かれる。

(仕事もあんまりしないで毎日のんべんだらりと過ごしてるけどなあ・・・・気になる事と言ったら、競馬で負けがこんでる事ぐらいかなぁ)

でもミエッパリの私は、「そうですね。 最近ちょっと仕事が忙しいです」 と答え、2週間分のクスリをもらった。


きょうは祝賀会用プレゼント用のアルバム製作など。
気に入った写真(ダイワスカーレット&やぎ)をハガキにして、カメラ屋さんで買ってきた額に入れると、すごくリッパなものになった
当日は、これとマトリョーシカのセットで出品の予定だが、誰に当たるだろうな?(ルンルン
Nからのプレゼントもやっと決まって一安心(HIROの詰め合わせ&オリジナル写真&将棋の本・・・らしい)

ひと仕事終えたあと、浅田次郎の 『競馬どんぶり』 を読みながら昼寝。
当然の事ながら、やはり馬柱をきっちり読みこめるようにならなければいけない。
何ごとも基本が大切なのだ。
私みたいに 「きょうは午後からヒマだからちょっと行ってみよっかな~」 などという輩はまず勝てないらしい。
それも当然だろうな。
遊び気分で儲かるなんて、世間はそんなに甘くはないだろう。
明日からは心を入れ替えて(きょうはもう眠いので)真剣に天皇賞の予想に励む事としよう


夜、ピアノが終わってからガストへ。
小うどんと、ピザを2分の1枚食べてしまった
これでは何のために胃薬をもらっているのかワカラナイ。
明日からはもう少しちゃんとしよう。


おわり
コメント (2)
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