愛媛での夕暮れにいつもの重信川沿いの散歩コースを歩きました。稲の裏作のはだか麦の収穫時期を迎えた流域は今将に麦秋の時期を迎えていました。入梅や稲の田植え時期も近付いて来て、麦の採り入れ~田植え準備~田植えとはだか麦栽培農家は嬉しい繁忙期を迎えています。〔5月27日(金)〕
↓ 松山平野の一画には一面見事に実ったはだか麦畑が広がっています。
↓ 既に採り入れを終えた畑もありますが、この辺りの畑も完全に熟しておりいつ刈り取りが行われても良い様子でした。
↓ 愛媛県は全国一のはだか麦の生産地で、麦焼酎や味噌、麦茶などの原料として各地に出荷されるとのことです。
↓ 見事に実ったはだか麦です。
↓ 刈り入れの終わった麦畑から、切り株や麦わらを野焼きする煙が夕暮れの空に立ち昇っていました。
↓ 松山平野に沈む夕日が西の空を紅く焼いて輝いていました。