鎌倉寺山(広島市安佐北区白木町)のシャクナゲが見頃との報に勇躍厳しい岩の南尾根を辿って対面してきました。近時の移り気な気象条件の下ではシャクナゲの花期も半月くらい前後することが多く、その見頃を当てることはなかなかに難しいこととなっています。標高600メートル前後の尾根上に咲く鎌倉寺山のシャクナゲはツクシシャクナゲで、この日は花のピークをやや過ぎた辺りで、まだまだ見頃と言っても良い頃合でした。〔5月17日(火)〕
↓ この日最初に出会ったシャクナゲはまだ蕾でした。この株は鎌倉寺山でも最後に咲く樹なので、まだ蕾であるのは不思議ではありません。
↓ 開花したシャクナゲでこの日最初に出会ったのはこの花! 尾根上のブッシュの中に咲いたやや薄色のピンクの花で、一部の花の房は萎れかかっていました。
↓ 鞍部の森の中の背の高い樹上に咲いた花です。まだ蕾もあり、これからなお美しく開いていく感じです!
↓ これも鞍部のシャクナゲの森に咲く見頃を迎えたシャクナゲです!
↓ 咲き始めたシャクナゲの花!蕾の濃い紅が印象的です!
↓ 石楠花の森で豪奢に咲き誇ります。
↓ 見頃となって咲き誇る鞍部の森のシャクナゲです!
↓ 鎌倉寺山山頂(613m)の北面も満開に近いシャクナゲの花でピンクに染まったいました!
↓ 樹全体が満開となって豪快に咲いた株にも出会えました!
↓ 山頂部のシャクナゲは樹高も高く、高みで木漏れ日を浴びて咲く、これもまた美しい花でした!
↓ これらも樹の高みで微笑んでいてくれました!
↓ 満開の微笑み!シャクナゲの花の美の極致!