萌黄色から眩い程の新緑まで、芸北で半日遊んでいると身の周りは常時春の彩りに満ちていました。桜が散って、春から夏へと季節が進む時期、芸北の山野は秋の紅葉と並び一年で最も美しい装いで私たちを迎えてくれます。(5月2日(月)・3日(火))
↓ 旧芸北町の枕地区から大朝に抜ける町道沿いは新緑に包まれ、遅咲きの八重桜が色を添えていました！
↓ 町道に差し込む陽光まで緑色に染まるのではないかと思える、将に新緑の季節です！
↓ 山は稜線に近づく程にまだ萌黄色の世界が広がっていました。
↓ 早々に野の春の訪れを知らせてくれるのがスミレです。タチツボスミレが健在でした！
↓ ヤマフジ（マメ科フジ属）が満開で新緑の世界に色を添えていました。
↓ 見事に開いたヤマフジの花。この花は食用にもなります！
↓ 萌黄色の山々を睥睨するように立ち昇ったヤマフジを見掛けました。
↓ 広域農道の王渡橋から大暮川に架かる旧道の吊り橋を見下ろしました。岸辺の樹林はまだ萌黄色でした！