週末土曜日の広島は夕刻に青空が覗き始めはしましたが朝からほぼ一日曇よりとした空模様でした。遠出する気分も起きず、日課のウォーキングは近所の散策コースとしました。梅雨間近を思わせる湿気の中、散歩道の路傍には多くの初夏の花々が見られました。〔5月21日(土)〕
↓ テイカカズラ(キョウチクトウ科テイカカズラ属)が咲くと梅雨近しを感じます。
↓ ブタナ(キク科エゾコウゾリナ属)が一気に咲いてきたようです！
↓ 高台の住宅団地の法面をブタナの群生が覆っていました！
↓ クサノオウ(ケシ科クサノオウ属)は美しい花ですが、乳汁が皮膚に触れると炎症を起こすなど有毒で注意を要します。
↓ ハクチョウソウ(アカバナ科ガウラ属)が咲き始めました。晩秋まで咲き続ける花期の長い花です。漢字では「白蝶草」。
↓ ヒメレンゲ(ベンケイソウ科マンネングサ属)もあちこちで咲いています。
↓ スイカズラ(スイカズラ科スイカズラ属)も梅雨を連想させる花です。
↓ 落合南(広島市安佐北区)の棚田に立ち寄りました。田植えを終えた田圃も見受けました。
↓ 経年劣化！
↓ ウツギ(アジサイ科ウツギ属)はあちこちで咲いています。
