広島市南区に聳える黄金山(221.7m)に今年もスパイラルな桜のベルトが完成しました。山頂まで延びたドライブウェイ沿いの桜並木が見頃を迎えました。今年はのんびりと眺めてみようと考え、バスで麓の東本浦町まで行き、そこから歩いて登りました。7分咲き程度の清新な桜を心行くまで楽しめました。〔3月29日(日)〕
↓ 桜の花のベルトが山肌を巻く黄金山を麓から眺めました！
↓ 山頂部のFM放送塔近くの山肌には満開の桜が重層的に繁っていました。
↓ 黄金山の”千本桜”と言われますが、古くから地域の人々の手で守り育てられてきた桜並木がドライブウェイ沿いに続きます。
↓ 現在の黄金山には約800本の桜(ソメイヨシノ約700本、ヤマザクラが約100本)があるとのことです。
↓ 山頂直下からの眺めです。マツダ広島工場の外貿埠頭、広島南道路の宇品大橋、元宇品、似島などが眺められました。
↓ 黄金山々頂の展望台が拡張され、まるで運動場のような広さとなっていました。
↓ 山頂展望台から桜越しに広島市街地を俯瞰しました。
↓ 同じく山頂展望台から桜の花に彩られた山頂部と遠く広島湾を望みました。
↓ 山頂部の桜の群落の一角です。ソメイヨシノとオオシマザクラが交じり合うように咲いて、絶妙な春の色合いを醸していました。
↓ 山頂部の広場の一角から見上げた拡張された山頂展望台です。
↓ ドライブウェイには山頂へ向かう車の長い列が続いていました。下山時に出会った光景です！
↓ ドライブウェイ沿いの桜並木の素晴らしさに、幾度か感嘆のため息をつきました！
