今年の桜は早咲きでどこの桜もほぼ花期が同時になった感がします。広島の桜を想う時にどうしても外せない宮島の桜も満開を迎えているとの報に躊躇することなく出掛けました。一方で新型コロナウィルスの感染拡大に伴い観光地への人出の減少が取り沙汰されていますが、宮島も左様で連絡船や島の通りは人影が疎らで、「これが宮島か!?」とちょっと信じられない光景を目の当りにしました。〔4月3日(金)〕
↓ 宮島口からの連絡船から見た桜の花に包まれた多宝塔です。
↓ 新装なった宮島口桟橋に宮島からの連絡船が接岸します。
↓ 宮島桟橋に接岸した連絡船に乗降する乗客は僅少でした。新型コロナウィルス禍の影響は宮島にも甚大です。
↓ 要害山下の存光寺の地蔵尊。後背の桜は満開でした!
↓ 「誓真大徳碑」の広場から桜の花越しに塔の岡に建つ五重塔、千畳閣を望みました。
↓ 満開の桜に包まれた「誓真大徳碑」です。誓真は宮島に多くの井戸を掘り、「宮島しゃもじ」を考案した高僧です。
↓ 「誓真大徳碑」のある広場から満開の桜越しに宮島桟橋にアプローチ中の連絡船を眺めました。
↓ 厳島神社を出た所にある大願寺から見上げた桜の花に包まれた多宝塔です。
↓ あせび歩道上から多宝塔に通ずる道沿いの桜の園を俯瞰しました。
↓ あせび歩道沿いの園地から多宝塔と桜の園を遠望しました。
↓ 桜の花の海から頭を出した多宝塔!
↓ 桜の園越しに塔の岡の千畳閣、五重塔を望む!
↓ 桜に包まれた多宝塔越しに大野瀬戸を望む!令和の大改修中の大鳥居はネットに包まれています。
↓ 平常時には観光客の列が続く宮島桟橋に続く海岸沿いの道も人影疎らでした!