この季節に国道186号線を走る時に温井ダムサイト(広島県安芸太田町加計)に立ち寄るのが楽しみになっています。よく整備されたダムサイトの園地に平地ではもう散り始めたソメイヨシノが美しく咲いています。暫し佇んで昼食などを摂るには持って来いの所です。〔4月10日(金)〕
↓ 堰堤右岸のダム記念広場に置かれた「甌穴巨石」を囲むように満開のソメイヨシノが咲き誇っていました。
↓ ダム湖に沈んだ滝山峡谷にあった自然が造り出したポットホールを持った巨石がモニュメントとして安置されています。
↓ 堰堤からダム記念広場を眺めました。後背には大箒山(1,013.5m)を中心にした山並みが聳え立っています。
↓ 温井ダムのダム湖は龍姫湖と呼ばれており、日本のダム湖百選のひとつに選ばれています。
↓ 綺麗に整備されたダム記念広場は満開の桜に包まれていました。
↓ ここの魅力は周囲の大きな自然によく調和したダムの景観を楽しめるところにあるかと思います。
↓ 満開の桜越しに大箒山を見上げました!
↓ 秋の紅葉も素晴らしい所ですが、春爛漫のこの時期も魅力的です!
↓ ダイムサイトのダム記念広場から高台の多目的広場にある屋外ステージや多目的ホールの屋根を見上げました。
↓ 多目的広場にある展望台から温井ダムを俯瞰しました。
↓ 温井ダムは太田川の支流の滝山川に建設されたアーチ式ダムで、堰堤の高さは156メートルで、アーチ式ダムでは黒部ダムに次いで国内第2位の高さとのことです。
↓ 展望台から俯瞰したダム記念広場の桜です。