COVID-19で自宅謹慎中の近所の散歩、その足を菰口憩いの森から松笠山の頂まで延ばしました。憩いの森から山頂までは急坂ながら僅か20分程の上り道にすぎません。松笠山の山頂には1組の家族グループの姿がありましたが私の到着に間を置かずに戸坂中学校方面へと下山の途に就かれました。静かな山頂からも春の息吹に満ちた近郷の山々の眺望を楽しみました。〔4月22日(水)〕
↓ 四等三角点の建つ松笠山の山頂です。眼前に二ヶ城山(482.8m)が横たわっています。
↓ 松笠山への登山口は二ヶ城山を望む菰口憩いの森にあります。
↓ 菰口憩いの森から松笠山への登山道は意外にも胸突きの急坂です。
↓ 松笠山の山頂広場には中国電力の電波反射板が建っています。
↓ 松笠山々頂から仰ぎ見た二ヶ城山(482.8m)の山体です!
↓ 北に見える二ヶ城山から視線を東に振れば、長い尾根を引く呉娑々宇山(682.2m)を見ることが出来ました。
↓ 松笠山の裾の先に聳えるのは高鉢山(726m)です。右の山裾を巻いているのは湯坂峠道です。
↓ 南側の樹間には太田川を挟んで広がる戸坂から祇園、山本方面の市街地の眺望が開けていました。
↓ 山頂直下の樹林に大きな藤の花が咲いていました。
↓ 下山にはかつて稜線上にあった電波塔の管理道を採って菰口憩いの森へ下ることとしました。
↓ 管理道を辿ること20分余で菰口憩いの森へ下りました。ここから我が家までまだ1時間足らずの時間を要します。