修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

ササユリの咲く雲月山を周回する(その1)

2018-06-24 14:55:53 | 山歩き

 梅雨18日目は前日からの晴れ間が続く梅雨の中休みの一日となりました。その好天を利用して気になっていた雲月山のササユリなどの様子を見に出掛けました。〔6月22日(金)〕

↓ 東屋下の駐車場に車を停めて雲月峠の駐車場へと車道を歩きました。

 ↓ 車道沿いに初夏の花々が展開してくれました。先ずはウツボグサ(シソ科ウツボグサ属)の群落がお出迎えです。

 ↓ コウゾリナ(キク科コウゾリナ属)がまだ咲いていました。

 ↓ ヒメジオン(キク科ムカシヨモギ属)もまだ咲いていました。

 ↓ 早速にササユリ(ユリ科ユリ属)が姿を現してくれました。

↓ 雲月峠への車道から岩座山々頂を見上げました。気持ちの良い青空が広がっていました。

 ↓ 気の早いツリガネニンジン(キキョウ科ツリガネニンジン属)の花がここだけに咲いていました。

 ↓ 二株目のササユリが現れました。蕾も沿道にかなり見えました。

↓ 雲月峠の直ぐ手前の登山口に建つ雲月山の名標です。

 ↓ ヤマツヅジ(ツツジ科ツツジ属)の咲く斜面を登って行きました。沿道にはノアザミやウツボグサの群落が続いていました。

↓ もうひとつ気になっていたカキラン(ラン科カキラン属)を草叢でチェックしてみると、まだ開花前の蕾の状態でした。

 ↓ 一つ目のピークの岩座山に上がりました。ここからの眺望は秀逸です!

 ↓ 東方を眺めれば天狗石山(1191.8m)、オクビ山(1078m)、高杉山(1148.6m)が並列して対峙していました。

 ↓ 北方に大江高山(808.0m)がシルエットとなって見えました。

 ↓ 薄い影ながらも三瓶山(1126.2m)も見ることができました。

↓ 岩座山から高山、雲月山々頂に向かう尾根筋はノアザミ(キク科アザミ属)と蝶の楽園といった状態でした。

 ↓ 南を眺めれば大潰山(997.5m)が左右に掛頭山(1126.1m)・臥龍山(1223.4m)と大佐山(1069.0m)の千米峰を従えるようにドッシリと構えていました。

 ↓ 草地の斜面の稜線には高山(右)から雲月山(左)へと続く登山道が続きます。

 ↓ 路傍にオオバギボウシ(ユリ科ギボウシ属)の蕾がありました。蕾とてまだ少なく、オオバギボウシを楽しむ時期はまだ先です。

 ↓ それでも早咲きのオオバギボウシの花が一輪だけ咲いていました。

 ↓ 火災跡地の白骨林越しに島根県側を遠望してみました。霞んでいて日本海は目視出来ませんでした。

 ↓ 二番目のピークの高山へと向かいます。
 

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