逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



自分ひとりばかりで紅葉を楽しんでいるとまずいので、11/4,5は家族サービスで八ヶ岳裾野に繰り出す。普段ならほとんど車の居ない湯みち街道からの御射鹿池は渋滞でたどり着けず。1km先でUターンして、ヨドバシカメラ保養所へ。


ゴルフのミニコースが開放されていて、緑と赤のコントラストが美しい。


モミジも散り始めている木とそうでない木があり、丁度良いタイミング。


芝生の上に散ったモミジ。


続いて鉢巻道路をドライブして、まきば公園へ。富士山は視認できるのだが、霞んでいて、スマホでは撮れず。反対側のまだ雪の無い八ヶ岳。


東沢大橋の紅葉はもうピークを過ぎていて、赤から茶色に。良い写真が撮れなかった。



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八ヶ岳高原ラインを離れて、野辺山へ。JR最高地点、久しぶりに来た。


野辺山の一直線に伸びる道、平らな野菜畑、牧草地とそれを作った八ヶ岳の全景。ここが標高1350mもあるとは思えない平らさだ。


その開けた高地に立地した、野辺山天文台の電波望遠鏡。手前が10mの電波干渉計。


その奥に、40mの電波望遠鏡。近寄るとさすがにデカい。しかも、方向調整中で、ゴンゴン音をたてながら40mのパラボラが動いている。


13年前に訪れた村営レストランのサラダとカレーが美味しかったことを思い出し、立ち寄ったのだが、あの時の定年退職後定住のシェフは当然もう居なくて、お薦めの山盛り蕎麦を頂いたのだが、ムムムムムのゴムのような味だった。


気を取り直して、お初の平沢峠へ向かう。
雲一つない八ヶ岳の全景が一望できる。


先月行った麦草峠はリエックスのスキー場の上の辺りか?


峠から平沢の集落に降り、清里方向に向かうと、道路の脇に千ヶ滝の表示、自転車を停めて、滝まで降りて見たら、素敵な光景、手の届きそうな所に虹がかかっていた。


清里駅前に戻り、さらに幹線道路に出る。ポールラッシュ通りのモミジが最盛期だけれど、今日は清泉寮には行かない。


北杜八ヶ岳公園線の急傾斜直線道路を慎重に下り八ヶ岳大橋脇へ。吐龍の滝の谷の向こうにまきば公園、八ヶ岳。


その八ヶ岳大橋を俯瞰する横断橋の上に。

エッチラオッチラ100m登って大泉まで、


泉ラインを淡々と走って行けば、また富士山が良く見える。


一日中周りの山が全て見える奇跡的な一日、背後に甲斐駒ヶ岳を背負って、一直線に八ヶ岳鉢巻道路へと登っていく。


いつもと違う道を辿ると、知らない風景。素敵な感じのミニ牧場。


一度鉢巻道路に出た後、信玄の棒道の表示を見つけて、そちらに逸れてみる。
信玄とはかけ離れた、小洒落たペンション村が両脇に広がっている。


最後に西日に輝くカエデの赤をヨドバシカメラでもう一度鑑賞して今日のサイクリングは終わり。


走ったのはこんなコース、53km、獲得標高1150m、残電池レベル3/6、残電圧36.1Vと意外と電池を使わなかった。



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天気も良さそうなので、11/3文化の日、この時期の恒例となっている八ヶ岳の紅葉を見に行くサイクリングを敢行。
出発は人工の紅葉となっている冨士見高原のヨドバシカメラスポーツ施設から。


カメラ小僧向きの紅葉ではあるが、人の手が意識されてしまう赤だ。


林間の八ヶ岳高原ラインを走って行けば、その内に木々に阻まれていた八ヶ岳が見えてくる。


甲斐駒ヶ岳や


富士山も姿を見せてくれた。



行く手に八ヶ岳山麓のカラマツの黄葉が見え始める。


視界が開け、ススキの原っぱ、甲府盆地の向こうに富士山。


天女山下の坂を登り切れば、まきば公園へ。


360度の遮るものの無い視界、始まりは富士山、最後は八ヶ岳で。



少し離れた、第二駐車場まで来れば、鳳凰三山と間の岳、北岳、甲斐駒ヶ岳がそろい踏みで見えてきた。



振り返れば、八ヶ岳の赤岳。


期待していた東沢大橋の紅葉は残念ながら盛りを過ぎていた。もう数日前がピークかな。


と、八ヶ岳高原ラインの紅葉ハイライトを回ったサイクリング、こんなコースの前半20km位。後半の記事はまた明日。




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9/25日曜日、シルクロード雑学大学OBをお招きしての秋のサイクリングの1日目として、紅葉の美しい八ヶ岳山麓のサイクリングを計画したのでロードのカヨちゃんで試走してきた。日頃e-Bikeで楽をしているものだから、今日は10%の登りに難儀してしまった。
出発は首都圏から合流するのに便利な道の駅小淵沢。JRの小淵沢駅からも近い。


最初は天気も良く、富士山も雲の上に顔をだしていたのだが、これ以降見えなくなった。


最初の休憩地点、三分水。こんこんと湧き出た八ヶ岳の伏流水を3つに分けて、田畑を灌漑している。


平山郁夫シルクロード美術館はまたの機会に。



小海線に沿った泉ライン、甲斐大泉駅までの道はずっと数%の登りが続きキツイのだが、木陰の道なのでなんとかなる。でもせっかく登ったのに、ここから百メーター近くダイブ。


八ヶ岳高原大橋を目指して登り、大橋の上から吐龍の滝の谷を眺める。残念ながら正面の八ヶ岳は雲の中。

振り返って、大橋の向こうの南アルプスも半分雲の中。


高原大橋から10%の直登、炎天下に150m登らなくてはならない。振り返れば絶景なのだが。


かっては軽井沢に次ぐ避暑観光スポットだった清里駅前。半分明るい廃墟になりかかっている。


清里を出て、ポール・ラッシュ通りの直登をまた150m登る。
で着きました、清泉寮。



ランチはここの2階の雰囲気の良いレストランで。これにサラダ、飲み物、デザートが付いて、1780円はお得。


牧場から富士山は残念ながら見えませんねぇ。


さらにもう80m登って、紅葉の名所、東沢大橋。



あと一ヶ月で、こんな感じで全山紅葉の東沢大橋の向こうに八ヶ岳が見えるはず。


もうひと踏ん張りでまきば公園。ここも紅葉が綺麗なはず。


さあ、後は殆ど下り、八ヶ岳の鉢巻道路、八ヶ岳高原ラインを楽しく下ろうと、しばらく走ると、天女山口にこの看板。最後の楽しみが、、、、でも10月下旬ならOKだろう。
(この地図の赤い線=最後の地図の青いラインを走りたかった)


そのまま大泉に下るのも、何だと、横道にそれてみたものの、ずっと荒れた道が続いた。


ようやく、朝走った泉ラインに出て、小淵沢に帰還。その後、道の駅 信州蔦木宿のつたの湯にて入浴するも、露天風呂閉鎖中。別の日帰り温泉を探した方が良さそう。多分、ホテル八峯苑鹿の湯が良さそうだね。

と言う事で、天気と紅葉具合が良ければ、良いサイクリングに成りそうなこのコース。ただ問題は、獲得標高750mは平均年齢70歳にはきつすぎるか?それが難点だなぁ。


青いラインの不通区間が10月には開通していることを祈ろう。



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まきば公園での昼食後、まったりしてから、今日のハイライトの一つ、東沢大橋へ。


標高1500mに近いこの辺り、紅葉は少しピークをすぎているかな? みっともないセルフィーの他に、風景のみのやつを。



去年は寄らなかった、清泉寮へ。



ここからの荒々しい八ヶ岳が好きなのだが、今日はまったく見えず。



清泉寮から下り、若干高度を下げた、標高1300m辺りの紅葉が一番きれいだったような気がする。


さらに清里から、ズンズン標高を下げて、吐龍の滝を上から見下ろす地点。


高原大橋まで降りると、まだ緑がまさり、紅葉は本格的ではなさそうだ。


今日のハイライトも終わり、後は、エコーラインをデポ地まで40kmほど戻るだけ。


八ヶ岳山麓の牧場や畑を横目に、若干の逆風の中、しっかり漕いで行く。



八ヶ岳を下る時は正面に見えていた甲斐駒ヶ岳が後ろに遠ざかる。



エコーライン脇にあったダリア畑。残念ながらもうピークを過ぎている。


風景が変わり、正面には蓼科山が見えてきた。



標高1100mの槻木大橋の辺りの紅葉は来週位かな?


でも西日に照らされれば、この景色。なんでも夕日の色に染められていく。


橋を渡り、エッチラオッチラ高度を上げる途中でガーミンの電池が枯渇、GPX記録終了。今日も長時間遊んだが、まだe-bikeの電池は2/6あるので、最後の登りは楽して登る。
結局、今日の残電池レベル1.5、残電圧34.9V、走行距離は多分85km、獲得標高1500m位だった。走ったのはこんなコース。



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去年の八ヶ岳紅葉サイクリングとほとんど変わらない時期/コースだけれど、今年も紅葉見物に八ヶ岳の鉢巻道路と八ヶ岳高原ラインを走った。
今日は若干雲があり、出発間もなくの標高1100m付近では雲海の上を走る。


振り返れば、紅葉の向こうに穂高連峰、槍ヶ岳が目視できるが、空気が澄んでいないので写真ではわかりずらい。


等高線と直角の道を八ヶ岳を正面に見て、標高を稼いでいく。去年はロードのカヨちゃんでよくこの坂を登ったものだ。今日はe-bikeのグレートジャーニー改なので、ラクチン。


少し日差しがでると、道路両側の紅葉の壁が輝きだす。走っていて気持ちが良いね。


今年もまだ閉鎖しているヨドバシカメラのミニゴルフ/スポーツ施設にて。


ここの紅葉はこの辺りではピカ1。芝生の上の赤、黄色が映える。


続いてやってきたのは、冨士見高原リゾートの天空カート。長野県民割りで、乗車料800円が今ならタダなのだ。(詳細は下図をダブルクリック)


団体客が後を登って来たので、急いで乗車して乗り場の写真なし。自動運転のゴルフカートは道路に埋められた信号ケーブルを辿ってハンドルを切り、時速数kmの歩く速度で急坂を登っていく。


25分はチョット長いが、歩いたり、自転車を漕がずに、200mも登れるのはラクチン。
周りの紅葉は美しいのだが、残念ながら霞が多く、売り物の富士山、北岳、穂高岳のどれも見えず。真ん中あたりに富士山があるはずなのだが、ねぇ、「冨士見」高原さん。


甲斐駒ヶ岳、北岳も雲の中。


天空カート、良い脚休めにはなったが、去年よりここで1時間余計に時間を使ってしまったので、先を急がなくては。
八ヶ岳の裾が紅葉の向こうにチラチラ見えてきた。


山麓の等高線になるべく沿って作られた道路は脚に優しいのだが、距離が長くなる。浸食されて作られた谷と尾根を何回も越える。
この辺りはカラマツ林の紅葉。


で、ようやく到着、ほぼ中間点のまきば公園へ到着。



ここで大休止、牧草の上のオープンスペースでハンバーガーを頂いて、後半の走りに備える。

今日走ったのは、下図の上側のルート。後半の記事はまた明日UP。


 


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八ヶ岳周辺の紅葉も今が良いとの情報で、今日は尖石遺跡に車をデポして紅葉見物。


この解放感、紅葉し始めた広い牧草地の向こうに八ヶ岳。


別荘地では鉢巻道路沿いに植えられたカエデが真っ赤。


紅葉の向こうに甲斐駒ヶ岳が見えてきた。


コロナで休業中だったが、中を見せてもらえたヨドバシカメラ保養所の庭。


品種を選んで色々な色のカエデが植えてあるので、いつまで見ていても飽きない。


八ヶ岳高原ラインをゆるゆると登って行けば、紅葉トンネルの向こうに八ヶ岳の阿弥陀岳が見えてきた。


今日の中間点、まきば公園到着! 視界が一気に開ける。


八ヶ岳が目前に聳えているが、振り返れば。


遠くに霞の中に浮き上がる富士山のシルエットも薄っすらと見える。


レストランは結構人だかりがしていて、マスク不着用の方も目立つので、BLTサンドイッチをテイクアウト。持参のおにぎりとで屋外ランチにする。



昼食後、後は下って、出発点に戻ることになるが、そちらは、その2/2へと続く。



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朝一番の電車で、小淵沢に8:28に着き、八ヶ岳周辺を走り、日本で一番高い所にある南相木ダムまで行ってきた。
天気に恵まれ、紅葉の始まった山をのんびり見ながら走っていたら、時間切れになり、八ヶ岳高原ラインのまきば公園あたりで薄暗くなってしまった。最短ルートをナビ検索し、泉ラインに進路変更し、高速で飛ばし、小淵沢駅に17:30到着した。しかし41分のスーパーあずさに乗るのは、いくらなんでもチョット無理。18:05のあずさの車両の最後尾の指定席を確保し2時間半かけて輪行帰宅。120kmの楽しいサイクリングだった。
しかし、八ヶ岳周辺に日帰りするには、中央線のダイヤが今一ですね。

 *** 轍で作った、Google Maps とツアーレポート****

 



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