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逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



木曽馬の里でお昼ご飯の後、綺麗に舗装されているのに車の少ない国道361号の緩やかな下りを流していたら、3人の男女のローディー集団にサクッと抜かれる。


ここは、アラセブの老人パワーを見せねばと3人を追走する。高速度の下りでは最新のロードには勝ちようもない。が、しかし、下りがあれば登りがある。九蔵峠への登りにかかった所で、喘ぎながら登る女性陣を、そして先導の男性を抜き去る。何しろこちらはグレートジャーニー改のe-bike、アシストレベルを2/4に上げれば、20歳台の女性ローディーを余裕で抜くこともできる。
九蔵峠で、ゆっくり写真撮影をしている所に登って来た3人に、アラセブなんだけど、アシストのおかげで抜きさることができたたことを明かして、落胆させたかもしれないことをお詫びする。


峠で休む彼等と別れ、前方に見える開田高原の最深部に進む。


こんな山奥にも(失礼!)、旧家。


人家も途絶えた辺りでUターンして下れば、やがて蕎麦畑の中の直線道路へ。


途中、我家御用達の「霧しな蕎麦」の工場、売店を冷かして行こうかと寄るも、売店は最近閉鎖されたとのこと。こんな所にもコロナの影響か?


気を取り直して、さらに下ると、通行止めと迂回路の表示。


川沿いの下り基調のはずだが、嫌な予感のするまわり道に進むとこの10%坂の表示。e-bikeだからどうってことはないが、ロードで来ていたら半分、心が折れたね。


だいぶ谷を下り、正面に木曽駒ケ岳が見えてきた。



これも1年前、雨でパスした、王滝方面に偵察の為曲がる。これは御岳発電所。


百草丸の工場売店前でアンパン休憩して。


今日は偵察、御岳湖の周りを周回して帰ろうかと、登り始めたら、通行止めのご案内。残念ながら御岳湖の周回は不可能とのこと。でもせっかく来たのだから、御岳湖の牧尾ダムを正面から見て。


一旦下り、ダムの肩を登り、御岳湖へ。


お盆の大雨でダム湖には流木の堆積がすごい。


時間も押してきたので、もう一ヶ所発電所を巡る。半分研究試作?で作られた三尾発電所。これのおかげで、揚水発電所むけの可逆式フランシス水車は大幅な進歩を遂げた。但し、柵の中に見える三尾の初期ランナはあまり揚水機としては運用されなかったようだ。


こんな所で、王滝方面の偵察は終わり、その内、道路事情が改善されたら、この辺りを走る計画を立てよう。


ということで、開田高原周辺を走り回った一日、走行86km、獲得標高1300m、電池残2/6。
地図ダブルクリックで、詳細ルート図へ。

 



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去年も一面の蕎麦の花の絶景を見に行った開田高原、その時宿題に残っていた唐沢の滝や地蔵峠を訪れるべく、木曽福島の道の駅に来た。


まだ水量の多い木曽川、お盆の大雨で上流の護岸が削られてしまっているようだ。


361号線を淡々と登って、地蔵峠への分岐点。


二本木の湯を過ぎ、人家の無い道を遡れば、見えてきました唐沢の滝。落差は50m近くあるらしい。滝つぼに向かう細い道を重たいグレートジャーニー改と登る。


最後の登りはさすがに自転車同伴は無理。滝つぼ直下で滝を眺める。


絶景を眺めながらのお握り休憩の後、残りの道を地蔵峠へ登る。


鞍部を越え、しばらく下ると、地蔵峠の展望台。正面に御嶽が広がる。


開田の村まで下り、木曽馬の里へ。


去年より1週間遅かっただけなのだが、残念ながらもう蕎麦の花は大方散ってしまって、一面白色の蕎麦畑ではなく、黄色の蕎麦畑であった。



しかし、去年は雲に隠れがちの御嶽がしっかり見える。


そんな蕎麦畑と御嶽を正面に見ながら、おろしそばを頂く。絶景+絶品である。


走ったのは、こんなコースの前半。後半はまた明日UP。




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いつもの散歩道に一面に落ちている栗、この辺りにも熊が出没したようだから、残して置いたら熊さんの冬眠前の食料になるかもしれない。
毎年誰も拾うことも無いようなので、30分ほど足と棒でイガを剥き、買い物袋一杯拾い集める。


今年も大きなボール一杯拾い集めた。


軽く茹で上げ、皮むきに取り掛かる。


栽培した栗と違って、野生の栗なので、チョット小さめ。小一時間掛かって、剥けたのは全体の1/10くらいかな?
美味しいものを食べるには、忍耐と努力が必要だ。




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白樺湖へ向かうつもりが、道を間違えて、蓼科方面へ随分と登る羽目に。でもビーナスラインにでてからは、快適な下り。


さらに横道にそれて、ロイヤルヒルスキー場の上部、八子ヶ峰公園へ。



スキー場から別荘地へと続くガタガタ道を降りて、白樺湖へ。そろそろお昼ご飯にしましょう。松本平なら500円でどうずらでお昼なのだが、今日はちょっとアップグレードして、白樺湖を眺めるレストランで、ペスカトーレ。


お腹も一杯になり、さて、これからどうしよう? 当初はブランシュスキー場の方に下り、和田峠を登ることを考えていたのだが、雲が大分取れて、山が見えそうな予感がする。ガッツリ走る気も失せてきたので、もと来たビーナスラインを戻ることにする。
さっき登ったロイヤルヒルが対面に見える。


八ヶ岳の山裾の向こうに、午前中は雲の中だった富士山が良く見える。


逆光、シルエットだが、穂高連峰もくっきり。


車山の肩でピークまで登り、七島八島湿原の向こうに美ヶ原を望む。


色付き始めたススキの原を走り抜け、


七島八島湿原へ。ほとんど人通りのない木道に腰かけ、非常用に買ってあったお握りを頂く。


大分日が陰って来た。もと来た道を戻り、霧の辻/霧の駅へ。親亀の上に子亀を載せて、フルオープンにして、家路につく。


走行66km、獲得標高1400mの割りには電池残2.5/6、残電圧35.4Vともっと電池を使って楽をすればよかった。
走ったのはこんなコース。



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まだまだ暑い松本平を離れて、霧ケ峰にサイクリング。山の姿を眺めようと、霧の辻/霧の駅にロードスターで出かける。

しかし、雲に隠れて、山脈が見えない。南アルプスから中央、北アルプスと続くはずが、、


八ヶ岳から南アルプスに続く中央には富士山が見えるはずなのだが、、、


しばし、休んでいる間に、一瞬、富士山の頭が覗いてきたが、すぐにまたお隠れ。


富士見台で休んでいる間に、一瞬、穂高連峰と槍ヶ岳が見えるも、これも数分で流れてきた雲の陰へ。


仕方がないので、第二の目的である白樺湖、女神湖へダウンヒル。


白樺湖から、チンタラ登って、女神湖へ。


初体験の女神湖、こじんまりした、湖畔のリゾートで落ち着いた感じが良いね。


続いて、古代から続く、古中山道?の諏訪と佐久の間の峠、雨境峠へ。この峠を境に天候が大きく変わるのだろうか?



峠からドーンと下って、長門牧場へ。


一面の緑の牧草地がまぶしい。



これ以上下ると、登り返すのが大変なので、ここでUターン。坂の途中の牛乳専科もうもうへ。



蓼科第二牧場の横にある、このお店の名物、ソフトクリームで冷却&糖分補給。


午前中はまだ雲が多く、良い写真はとれなかった。後半の様子は、その2/2へと続く。



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コロナ対応、長野県民による長野県の観光地サポートで2ヶ月前に県民割りで予約した国民宿舎の松代荘、部屋は中庭の池に面した一室。目の前に錦鯉が泳いでいる。


こんな時節なので、宿泊客はキャパの数分の一で、朝風呂に行っても誰も居ない。黄金色の湯に出たり入ったりして、ゆったりと過ごす。


チェックアウト後、朝一番で、連れ合いのリクエストで、近所の松井須磨子の演劇碑のみ観光。


長野県では、他府県での緊急事態宣言をうけ、 「命と暮らしを救う集中対策期間」を発出しており、観光地の公共施設は残念ながらすべて閉鎖中。当初予定の長野周辺の観光は不可能となったので、その内自転車で行きたい渋峠のドライブに予定を変更する。
高山村、山田温泉経由で登っていくと、雷滝にぶち当たり、ここで一休み。


滝の裏側を通って、滝の全体像を眺めることができる。凄い迫力。


山田牧場からの細い道を志賀高原、熊の湯方面にぬけ、国道292号線へ。横手山の肩まで登れば、遠く、双峰の鹿島槍から白馬三山が遠望できた。


渋峠ホテルにて昼食。ここはやはり自転車で来なくては。


長野県外に出るのは少し憚られるが、峠に居るのは、ほどんど他府県ナンバーなので、群馬県側も偵察しておきましょう。
噴煙を上げている白根山、


火山ガスの漂う中央分水嶺。


帰りはおとなしく、国道292号線で湯田中、中野へ下り、高速道路で塩尻に帰宅。
土地勘もできたので、その内、e-bikeで渋峠へのサイクリング計画しなくては。



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いくら何でも国民の半分位がワクチンを打てばコロナも下火になるだろうと、2ヶ月近く前に「県民支えあい 信州割SPECIAL」で松代の国民宿舎を格安で予約してあった。

ところが、ところが、、、、全国民の大多数にも適用された緊急事態宣言のおかげで、適用外の長野県でも、「命と暮らしを救う集中対策期間」というのが、9/3~9/12まで発令されてしまった。
おかげで、観光地のほとんどの施設が閉鎖、自粛である。せっかく松代大本営跡とかを見ようと思っていたのに、、、
ということで、今日は松代の開いている神社、仏閣、町歩きでお茶を濁すことにする。
最初は象山神社。京都で暗殺された、尊王開国派の佐久間象山を祭った神社。


真田藩士の武家屋敷が沢山あるのだが、、、、


ブラブラ歩いて、風情のある町屋の小路を抜ける。


開いている?見学できるのはお寺のみ。特徴的な屋根を持つお寺がいくつも連なる寺町を抜け、


最後に辿りつたのは真田家の菩提寺の長国寺。


宿に早くついて、お風呂に2回入り、食事をして、今日は早く寝よう。



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自立型のオフグリッド非常用電源は仮完成し、後は台風で100W太陽電池パネルが飛ばされないように固定するだけだった。
まずは予備のもう一枚の100Wパネルに逆流防止ダイオードと配線、MC4コネクターを取り付けて、物置きに保管する。万一長期の停電等になった時は、これを並列接続して、発生電力を2倍にする。


サンルームの屋根にパネルを固定する為に、アルミの引き抜き角材の上に、L型アングルを取付る。


若干苦労したが、サンルーム屋根にSUSタッピングネジでアルミ角材を固定し、そこに太陽光パネルを固定する。2枚目のパネルも載せられるスペースもあり。


パネルがサンルーム換気扇の雨除けを兼ねている。


あーでもない、こーでもないで1日掛かってしまったが、なんとか固定完了。これで、安心してオフグリッド電源の運用ができる。



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以前、屋根からの落雪で破壊されたピクニックテーブル、折畳みにはならないけれど、テーブル部分に裏当て板を補強して、デッキの上で使っている。



しかし、折畳みできなくなり、本来時々拡げて屋外で使うべきものを、ずっと日の当たる所に置いてあるものだから、さすがにプラスチック部分が劣化してきた。
椅子部分に座ると、座板にヒビが入ってしまった。



テーブルも片持ち構造のため、下がり気味なので、再度裏側に補強を入れ、SUSコースレッドで固定する。


さて、これでひっくり返せば、修理跡はあまり目立たない。


さて、これで後何年テーブルの役割をはたしてくれるか??



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9/2、雨だったので、車で老人筋トレにでかけた。往復の自転車が無い分、エアロバイクも含め2時間みっちり汗をかいてきた。

ここのトレッドミルは心拍計が耳たぶセンサーではなく、横のハンドルに手を置き計る形式で使いにくい、しかも表示数値がいい加減であった。準備運動として、スマートバンド6の心拍をみながら、徐々にスピードを上げ、140BPMの寸前で10分間のトレッドミルを終わらせることができた。

一方、スマートバンド6が監視しているのは、腕への加速度と心拍数だと思うのだが、エアロバイクでも消費カロリーを表示する。エアロバイクで負荷を120W位で連続で漕いでみた。その時のスマートバンド6とエアロバイクの消費カロリーの表示を見ると、143kcalと134kcalとで誤差範囲内だ。意外とそれなりに消費カロリーを計算しているようなので、運動量の目安として使えるようだ。



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作りかけで放り出してあったのだが、防災の日ということもあり、非常用電源その4?or5?を暫定運用開始した。(その他の非常用電源はプリウス1500W,デンタ400W,倉庫の太陽光40W,Liイオン電池セット等)

サンルームの天井にDC12V-100Wのパネルを設置。万が一の災害の時はもう一枚の予備パネルも接続し、200Wにすること可能。


DC12Vを左のチャージコントローラーで受け、バッテリーに電力貯蔵。


電池が枯渇しないよう、電圧監視しながら、チャージコントローラーから12Vが出力されるので、シガーソケットを介して、FD-150インバーターに接続し、AC100V150Wを得る。
また、タイマーを経由して、ベランダの12VLED照明につなげる。


一方サンルーム上部に設けた排気ファンは太陽電池直結で、日中の太陽電池出力のある時のみ、サンルームに籠った熱気を排出するようにした。(冬季は運用停止)

ディープサイクルバッテリーを買うのが本当なのだが、お金が無いので、自動車屋さんから貰ったトラック用のデッカイ中古バッテリーに電力貯蔵。一応、チャージコントローラーが監視しているが、念のため、電圧計も付けて置いた。


USB電源に自作のiポッド+スピーカーセットを繋げて、サンルームの中で再生すれば、ベランダや庭でも一応音楽が聞こえる。


常時運用しているので、非常の時に電源がカラッポとか、動かないとかは無いはずなのだが、数年は電池が上がらないことを祈る。



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高ボッチへの道をはじめ、中信地方でのお盆豪雨で今だ通行止めの区間がある。ご近所の心配な場所への影響を確認しに、ロードのカヨちゃんで散歩する。
さっそく、小曽部の谷へのプチヒルクラに苦しめられる。


谷への入口のトンネルまで来れば、冷房完備。


小曽部の旧分校の前で一休み。

流量が普段の2倍はある小曽部川、それでも幸いなことに水害の痕跡は一部の道路脇によせられた土砂の他なし。先日、半熱中症に苦しめられた道を淡々と登り、渓流魚の在で休憩。
新規導入のスマートバンドのカメラスイッチを使って、セルフィーを撮影してみる。セルフタイマーの10秒以内制限に縛られないので、これは便利だ。


続いて、隣の朝日の谷へ。こちらも今だ凄い水量だ。しかし、鎖川の水はもう澄んでいる。



先日、孫を遊ばせた朝日プライムキャンプ場横の渓流も土砂に押し流された様子はなく、一安心。


なだらかな道を下れば、秋蕎麦の花が咲き始めている。


谷を出て、山形村を下れば、松本平が眼前に広がる。


西山の山麓を波田に向かう。波田でも土砂崩れがあったと聞いたが、この沢も小規模の土石流に襲われたみたいだ。


今日の最終目的地は、昭和電工の赤松発電所付近に不思議な絵画フレームがあるとの100Rideさんの情報で寄ってみたもの。


解説も名札も無いので、分かりかねるのだが、赤松発電所の放水庭を遠望できる、松本平の灌漑用水、梓川幹線の取水口脇の公園にあるので、水利関係の記念物か?

続いて、梓川を沈下橋で横切る、市道梓川4号線にも興味を惹かれたので、行って見る。
八景山橋と名つけられたこの潜水橋。対岸の八景山、花見地区の百数十戸が新島々駅へ通う為の市道だというのだが、、、、


今だ増水中で、その名の通り、まだ潜水している。バカかりし頃なら、通行止めを無視して、渡った写真でも撮ろうとするところかもしれないが、そこは分別が付いてきた、今日この頃、止めておいた。


陽が出てきて、気温も35℃になる中、梓川と並行して走る農道をあまり漕がずに、風を感じながら松本方面に下る。


500円でどうずらを活用して、ラーメン昼食の後、帰宅。
アシスト無しの夏のサイクリング、水を大量に飲み、速度控えめで、78km漕いで帰って来た。
走ったのはこんなコース。



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