逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



高ボッチへの道をはじめ、中信地方でのお盆豪雨で今だ通行止めの区間がある。ご近所の心配な場所への影響を確認しに、ロードのカヨちゃんで散歩する。
さっそく、小曽部の谷へのプチヒルクラに苦しめられる。


谷への入口のトンネルまで来れば、冷房完備。


小曽部の旧分校の前で一休み。

流量が普段の2倍はある小曽部川、それでも幸いなことに水害の痕跡は一部の道路脇によせられた土砂の他なし。先日、半熱中症に苦しめられた道を淡々と登り、渓流魚の在で休憩。
新規導入のスマートバンドのカメラスイッチを使って、セルフィーを撮影してみる。セルフタイマーの10秒以内制限に縛られないので、これは便利だ。


続いて、隣の朝日の谷へ。こちらも今だ凄い水量だ。しかし、鎖川の水はもう澄んでいる。



先日、孫を遊ばせた朝日プライムキャンプ場横の渓流も土砂に押し流された様子はなく、一安心。


なだらかな道を下れば、秋蕎麦の花が咲き始めている。


谷を出て、山形村を下れば、松本平が眼前に広がる。


西山の山麓を波田に向かう。波田でも土砂崩れがあったと聞いたが、この沢も小規模の土石流に襲われたみたいだ。


今日の最終目的地は、昭和電工の赤松発電所付近に不思議な絵画フレームがあるとの100Rideさんの情報で寄ってみたもの。


解説も名札も無いので、分かりかねるのだが、赤松発電所の放水庭を遠望できる、松本平の灌漑用水、梓川幹線の取水口脇の公園にあるので、水利関係の記念物か?

続いて、梓川を沈下橋で横切る、市道梓川4号線にも興味を惹かれたので、行って見る。
八景山橋と名つけられたこの潜水橋。対岸の八景山、花見地区の百数十戸が新島々駅へ通う為の市道だというのだが、、、、


今だ増水中で、その名の通り、まだ潜水している。バカかりし頃なら、通行止めを無視して、渡った写真でも撮ろうとするところかもしれないが、そこは分別が付いてきた、今日この頃、止めておいた。


陽が出てきて、気温も35℃になる中、梓川と並行して走る農道をあまり漕がずに、風を感じながら松本方面に下る。


500円でどうずらを活用して、ラーメン昼食の後、帰宅。
アシスト無しの夏のサイクリング、水を大量に飲み、速度控えめで、78km漕いで帰って来た。
走ったのはこんなコース。



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