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逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



5/4に新品のタイヤ、パナレーサーのコムフィーに交換したグレートジャーニー改で桑崎に出かけた。グラベルの林道で後輪がパンクしたのだが、

①パンクが緩やかに圧が減るのではなく、チューブが破裂するプシューと言う音と共に瞬時にパンクした。
②ひと気の無い山中なので、そそくさとチューブ交換をすませてすぐ走り出した。
③新品のタイヤ、チューブに空気圧も4Barにしてあったので、

そんなに早くパンクするのは、私の技量不足で、タイヤ交換時に下図のように、タイヤとリムの間にチューブを咬ませたか、



チューブが腸捻転を起こして、チューブが破裂したのだろうと、勝手に想像し、何時もならする、チューブのパンク場所からタイヤのパンク位置を割り出し、釘などの異物が無いかの点検はせず、すぐに走り出した。
帰宅後、後輪を点検して、驚いた。これだよ、もうすこしで、タイヤからチューブが飛び出し、破裂するところだった。


山道の砕石を敷いた道路で、轍に落ちた時、鋭い砕石の角で、タイヤの弱い部分であるサイドウォールを切ってしまっていた。しかも浅い傷ではなく、ナイロンコードまですっぱり切れている。
このチューブが膨らんだ所を石でこすったら、即パンクだったよ。予備チューブはもう使ってしまっていたので、持参のパッチと接着剤でチューブを修理して、タイヤには内側からガムテープでも張って帰らねばならない所だった。
反省すると、いくら寂しい林道とは言え、基本動作であるタイヤ点検をすべきであった。また、シティーユースを想定している薄皮タイヤではなく、オフロード用のタイヤをはめてあるホイールと交換して出かけるべきであった。

幸い、タイヤはもう一本買ってあったので、早速良品タイヤに交換。




ただ、たった40kmしか走っていないタイヤを破棄するのは、、、、
で、修理にトライ。幸い、先日交換した古いタイヤがあったので、そこから4cmほどタイヤのサイドウォールを切り出し、


サイドカットをおこしてしまったタイヤの内側から接着。


さらに表側のナイロンコードが切れて穴の開いた所にはゴム系接着剤を塗布。


修理個所を引っ張ったりしてみたが、充分に強度がありそう。次にタイヤを交換する時、4Barでなく、6Bar位の高圧力を一時的にかけ、タイヤに変形が無ければ、4Barで使えそうな感触である。



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