4/10㈪午前中の箕輪の花桃街道はまだ花桃が五分咲で残念であった。午後は去年偶然遭遇した大曽倉川周辺の花桃を見に出かけた。大曽倉川を渡り、車のすれ違えない細い道を辿って、着きました、去年発見の地点。
圧倒される色彩。何種類もの花桃と芝桜、ムスカリ、水仙、、、。あまりにも綺麗なので、手入れ中の女性に「凄いですね」と声を掛けてみた。
ここ、以前は桃園だったのだが、両親が歳を取り、出荷をやめて花桃を植えたのだとか。春先は農家の実家は忙しいので、都会から週末に戻り、手入れをしてやっているとの事。頭が下がる思いだ。
許可を貰って、少し小高い隣の畑との境界に登らせてもらえば、木曽駒ケ岳を背景に、ピンク、白が拡がる。
これで、もう少し雲の無い木曽駒ケ岳がクリアーに写れば100点満点なのだが。それは望み過ぎ。
去年発見の花桃と再会できたので、次は谷の反対側にある、その名も、「花桃の里」すみよしやへ。
30年ほど前、茶屋の周りに花桃を植え始めて、この辺りの花桃流行の流れを作った店らしい。
もう午後遅くなって、お茶屋さんはオーダーストップ。なれど、我家はサーモスの紅茶にクッキーを持参しているので、遅い、午後の紅茶を園内で頂く。
一休み後、さらに上流に歩いて、
午後の日差しで色が変化していく花桃を眺めて、今日のドライブはお終い。