逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



八ヶ岳高原ラインを離れて、野辺山へ。JR最高地点、久しぶりに来た。


野辺山の一直線に伸びる道、平らな野菜畑、牧草地とそれを作った八ヶ岳の全景。ここが標高1350mもあるとは思えない平らさだ。


その開けた高地に立地した、野辺山天文台の電波望遠鏡。手前が10mの電波干渉計。


その奥に、40mの電波望遠鏡。近寄るとさすがにデカい。しかも、方向調整中で、ゴンゴン音をたてながら40mのパラボラが動いている。


13年前に訪れた村営レストランのサラダとカレーが美味しかったことを思い出し、立ち寄ったのだが、あの時の定年退職後定住のシェフは当然もう居なくて、お薦めの山盛り蕎麦を頂いたのだが、ムムムムムのゴムのような味だった。


気を取り直して、お初の平沢峠へ向かう。
雲一つない八ヶ岳の全景が一望できる。


先月行った麦草峠はリエックスのスキー場の上の辺りか?


峠から平沢の集落に降り、清里方向に向かうと、道路の脇に千ヶ滝の表示、自転車を停めて、滝まで降りて見たら、素敵な光景、手の届きそうな所に虹がかかっていた。


清里駅前に戻り、さらに幹線道路に出る。ポールラッシュ通りのモミジが最盛期だけれど、今日は清泉寮には行かない。


北杜八ヶ岳公園線の急傾斜直線道路を慎重に下り八ヶ岳大橋脇へ。吐龍の滝の谷の向こうにまきば公園、八ヶ岳。


その八ヶ岳大橋を俯瞰する横断橋の上に。

エッチラオッチラ100m登って大泉まで、


泉ラインを淡々と走って行けば、また富士山が良く見える。


一日中周りの山が全て見える奇跡的な一日、背後に甲斐駒ヶ岳を背負って、一直線に八ヶ岳鉢巻道路へと登っていく。


いつもと違う道を辿ると、知らない風景。素敵な感じのミニ牧場。


一度鉢巻道路に出た後、信玄の棒道の表示を見つけて、そちらに逸れてみる。
信玄とはかけ離れた、小洒落たペンション村が両脇に広がっている。


最後に西日に輝くカエデの赤をヨドバシカメラでもう一度鑑賞して今日のサイクリングは終わり。


走ったのはこんなコース、53km、獲得標高1150m、残電池レベル3/6、残電圧36.1Vと意外と電池を使わなかった。



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