旭山記念公園から藻岩山山頂に登り、慈恵会病院コースを下山しました。
駐車場 07時54分
山頂着 09時46分 (1時間52分)
山頂発 10時02分 (0時間16分)
慈恵会病院 11時00分 (0時間58分)
駐車場 11時22分 (0時間22分) (3時間28分)
合計所要時間 3時間28分
(GPS記録)
総上昇量 604m
総下降量 612m
累積標高(+)トラック 651m
累積標高(+)地形 629m
TP積算距離 7.33km
起床したら悪い天気ではなかったので、藻岩山に向かいました。
今日の天気予報は、午後から雨になっていたので、午前中に下山することを目標にしました。
登山口では新雪の積雪が無く微風状態でしたので、アイゼンを装着してスノーシューは携行しませんでした。
T6分岐までは歩きやすい状態でした。ここからは何時ものとおり沢山の吹きだまりがありましたが、壺足でも何とか歩ける状態でした。
慈恵会病院分岐から山頂手前までは比較的歩きやすい状態でしたが、山頂に近づくにつれて風が強くなり、軽い吹雪状態になりました。
気温が上がっているためベタ雪になっていたので、山頂到着時にはアウター、帽子、手袋が濡れてきていました。
そのため、今日は山頂展望台の登山者休憩室に立ち寄り、食事をしました。
復路も軽い吹雪状態の中を出発しましたが、高度が下がると風も次第に弱くなって歩きやすくなりました。
慈恵会病院分岐に到着した時点で旭山記念公園コースの登山道を見ると、往路でつけたラッセル跡は完全に消えていました。
この付近では新雪が深かったので、壺足でかなり深い踏み跡を残していたのですが、痕跡もありませんでした。
往路で通過した後に、強い風が吹いたと思われます。
そのため、旭山記念公園コースでは、往路以上の吹きだまりが発生していることが予想されたので、慈恵会病院側に下りました。
往路でも、壺足ではギリギリの状態でしたので、それ以上の吹きだまりではかなり危険と考えられました。
分岐から少し下がったところで、ミニ雪崩が発生しており、登山道を少し越えた辺りで止まっていました。
雪崩の深さは股下ぐらいあり、湿っぽい雪でしたので、直撃されていたら倒されていたかも知れません。
このコースはトラバースしている斜面が急なため、以前から雪崩の危険性を感じていましたが、実際にミニ雪崩跡を見たのは初めてでした。
その点、旭山記念公園コースは小ピークと稜線をつないで歩くので、殆ど雪崩の危険性はありません。
今日はアウターに付着した雪が溶けてズボンに流れたため、ゴアテックス製オーバーズボンをとおしてしまい、下着が少し濡れました。
このオーバーズボンは10年以上も着用しているので、防水機能はかなり落ちていました。
雨の天気予報が出ていたため、今日は常時携行している「防水性のあるウインドブレーカー上下、雨傘」の他に、夏用の雨具を携行していました。
ただ、濡れてきたのが最後の方でしたので、これらの装備は使用しませんでした。
このような天候でしたが、10名前後の登山者に出会いました。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
藻岩山山頂です。
軽い吹雪状態で、遠方視程は全くありません。
藻岩観音奥の院です。
お地蔵様です。
藻岩山本体の登りです。
T6分岐です。
往路で撮影。
ここから慈恵会病院分岐までの間は、多数の吹きだまりが
できていました。
慈恵会病院分岐付近を少し手前から撮影。
分岐から少し下ったところで、ミニ雪崩が起きていました
私の到着直前に起きたようです。股ぐらいの深さでした。
ここをラッセルして通過しました。
幅は10mぐらいでした。
私のホームページへ
駐車場 07時54分
山頂着 09時46分 (1時間52分)
山頂発 10時02分 (0時間16分)
慈恵会病院 11時00分 (0時間58分)
駐車場 11時22分 (0時間22分) (3時間28分)
合計所要時間 3時間28分
(GPS記録)
総上昇量 604m
総下降量 612m
累積標高(+)トラック 651m
累積標高(+)地形 629m
TP積算距離 7.33km
起床したら悪い天気ではなかったので、藻岩山に向かいました。
今日の天気予報は、午後から雨になっていたので、午前中に下山することを目標にしました。
登山口では新雪の積雪が無く微風状態でしたので、アイゼンを装着してスノーシューは携行しませんでした。
T6分岐までは歩きやすい状態でした。ここからは何時ものとおり沢山の吹きだまりがありましたが、壺足でも何とか歩ける状態でした。
慈恵会病院分岐から山頂手前までは比較的歩きやすい状態でしたが、山頂に近づくにつれて風が強くなり、軽い吹雪状態になりました。
気温が上がっているためベタ雪になっていたので、山頂到着時にはアウター、帽子、手袋が濡れてきていました。
そのため、今日は山頂展望台の登山者休憩室に立ち寄り、食事をしました。
復路も軽い吹雪状態の中を出発しましたが、高度が下がると風も次第に弱くなって歩きやすくなりました。
慈恵会病院分岐に到着した時点で旭山記念公園コースの登山道を見ると、往路でつけたラッセル跡は完全に消えていました。
この付近では新雪が深かったので、壺足でかなり深い踏み跡を残していたのですが、痕跡もありませんでした。
往路で通過した後に、強い風が吹いたと思われます。
そのため、旭山記念公園コースでは、往路以上の吹きだまりが発生していることが予想されたので、慈恵会病院側に下りました。
往路でも、壺足ではギリギリの状態でしたので、それ以上の吹きだまりではかなり危険と考えられました。
分岐から少し下がったところで、ミニ雪崩が発生しており、登山道を少し越えた辺りで止まっていました。
雪崩の深さは股下ぐらいあり、湿っぽい雪でしたので、直撃されていたら倒されていたかも知れません。
このコースはトラバースしている斜面が急なため、以前から雪崩の危険性を感じていましたが、実際にミニ雪崩跡を見たのは初めてでした。
その点、旭山記念公園コースは小ピークと稜線をつないで歩くので、殆ど雪崩の危険性はありません。
今日はアウターに付着した雪が溶けてズボンに流れたため、ゴアテックス製オーバーズボンをとおしてしまい、下着が少し濡れました。
このオーバーズボンは10年以上も着用しているので、防水機能はかなり落ちていました。
雨の天気予報が出ていたため、今日は常時携行している「防水性のあるウインドブレーカー上下、雨傘」の他に、夏用の雨具を携行していました。
ただ、濡れてきたのが最後の方でしたので、これらの装備は使用しませんでした。
このような天候でしたが、10名前後の登山者に出会いました。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
藻岩山山頂です。
軽い吹雪状態で、遠方視程は全くありません。
藻岩観音奥の院です。
お地蔵様です。
藻岩山本体の登りです。
T6分岐です。
往路で撮影。
ここから慈恵会病院分岐までの間は、多数の吹きだまりが
できていました。
慈恵会病院分岐付近を少し手前から撮影。
分岐から少し下ったところで、ミニ雪崩が起きていました
私の到着直前に起きたようです。股ぐらいの深さでした。
ここをラッセルして通過しました。
幅は10mぐらいでした。
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