アウトドア(登山・写真)・日記

北海道の登山ならびに風景と花の写真。個人の日記など。     アクセス状況追加(2009/2/24 以降分です)

室蘭岳に登りました。(7月26日)

2016年07月31日 15時18分23秒 | Weblog
登山者用駐車場から夏道コースで室蘭岳山頂を往復しましt。

駐車場      09時03分
山頂着      10時38分 (1時間35分)  
山頂発      10時55分 (0時間17分)  
駐車場      12時11分 (1時間16分) (3時間08分)

合計所要時間  3時間08分

(GPS記録)
総上昇量   445m
総下降量   466m

累積標高(+)トラック  525m
累積標高(+)地形    521m

TP積算距離    6.00km

有珠山を下山後、直ぐに室蘭岳に向かいました。

室蘭半島に近づくにつれて、山の上の方は雲に覆われいるのが見えてきました。

室蘭岳の登山者用駐車場に到着すると、既に数台が駐車しており、登山者は出発していました。

雨は降っていませんでしたが、念のため上だけ雨具を装着し、下は登山ズボンのままで出発しました。

天候が悪いので、何時も登っている西尾根コースは止めて、一番登りやすい夏道コースの往復としました。

雲の通り道では、木の葉で結露した水滴がパラパラと降りかかりましたが、通り過ぎると水滴の落下はなくなり、この繰り返しでした。

出発してから暫くは降雨の様子を見ていましたが、結露した水滴の落下のみで、雲からの直接的な降雨がなかったので、雨具を脱いでスポーツシャツになりました。

濡れた着衣は体温で乾くので、少し湿った状態を維持していました。

山頂での遠方視程は全くありませんでした。

登山道では、クルマユリが綺麗でした。

夏道コースの往復は、総上昇量・距離とも札幌の藻岩山(慈啓会病院コース)登山と同じ程度です。

登山道は良く整備されており、危険な場所はありません。

下山後、国道36号線経由で真っ直ぐ札幌の自宅に戻りました。

無事、1回目のキャンプ登山を終えることができました。

総走行距離  525km


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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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室蘭岳山頂です。



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同上



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登山道にて



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同上



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同上
クルマユリです。


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同上



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同上





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有珠山に登りました。(7月26日)

2016年07月31日 09時13分50秒 | Weblog
有珠コースで、南外輪山展望台を往復しました。

駐車場      05時17分
展望台着     06時40分 (1時間23分)  
展望台発     06時54分 (0時間14分)  
駐車場      07時50分 (0時間56分) (2時間33分)

合計所要時間  2時間33分

(GPS記録)
総上昇量   448m
総下降量   470m

累積標高(+)トラック  513m
累積標高(+)地形    485m

TP積算距離    6.06km

当日は天候が下り坂で、夜から雨の予報になっていたので、有珠山と室蘭岳を登ってから札幌の自宅に戻る予定でした。

そのため、いつものとおり4時起床で出発準備をして、車中泊をした伊達道の駅を出発して有珠山駐車場に向かいました。

天候は、曇り・無風・適温の登山日和でした。

一日で2山をのぼるため、有珠山ではロープウェイ駅には行かず、南外輪山展望台の往復のみとしました。

南外輪山展望台の往復のみですと、総上昇量・距離とも札幌の藻岩山(慈啓会病院コース)登山程度になります。

登山道(遊歩道)は良く整備されており、危険な場所はありません。

少し急な斜面には太い長いロープが設置されていますが、歩き馴れない観光客用に設置された感じで、ロープに頼らなくても普通に歩けます。

南外輪山展望台からは、有珠山の山腹から上がる噴煙の状態が良くみえます。

天気が悪くなりかけていて雲が多かったため、遠方視程はやや不良でした。

そのため、サミットが行われたホテルは雲の中で、撮影することができませんでした。

有珠山は短い周期で定期的に噴火を繰り返しているので、またこの山域のどこかで噴火をするのでしょうね。

近年では、1910年、1944年(昭和新山)、1977年、2000年と噴火を繰り返しています。

1977年噴火と2000年噴火の間隔は僅か23年間です。

現在は2000年の噴火から既に16年間経過しているので、次の噴火に備えて「地震計・空振計・傾斜計・GNSS・遠望カメラ」などの観測装置を多数設置して、常時監視をしています。

前回の噴火では噴火予知ができましたが、次回の噴火でも予知ができるとよいですね。

有珠山の現在の噴火警戒レベルは「レベル1(活火山であることに留意)」ですが、噴火で多数の登山者が死亡した御嶽山はレベル1で噴火していますので、活火山では常に噴火の可能性があることに留意することが必要です。

活火山の登山に際しては、噴火警戒レベルに従うのは勿論ですが、最終的には自己責任で登ることになります。

現在は安定した状態ですが、南外輪山展望台からは山腹から勢いよく噴出する噴煙が良くみえます。(写真5)

下山後、直ぐに室蘭岳に向かいました。

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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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南外輪山展望台です。



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同上
有珠山です。


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同上
噴煙があがっています。


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同上
洞爺湖です。


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同上
噴火の説明です。


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同上
噴火湾側の有珠町です。


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登山道にて





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